志尊淳、粋な計らい連発にファン興奮　野外でプロバスケ選手とフリースロー対決＜走れ！T校バスケット部＞

同作は、弱小バスケットチームが仲間と周りの大人達に支えられ、笑い合い、ぶつかり合いながらも強豪校に挑むストーリーを描く。

バスケ部のユニフォーム姿となるタンクトップスタイルで登壇した志尊。特報映像を観て「撮影は去年だったのですが、懐かしい思いと、こんなに素敵な青春を疑似体験させてもらったんだなという気持ちになりました」と声を弾ませると、早見も「合宿だったよね、完全に」と笑顔で回顧。バスケの練習も積んだそうで、登壇者たちは充実した時間を過ごしたエピソードを語った。

志尊淳、プロバスケ選手とフリースロー対決

同作の初イベントとなるこの日、ステージには、スペシャルゲストとして、Bリーグの千葉ジェッツ・原修太選手、川崎ブレイブサンダース・藤井祐眞選手、千葉ジェッツU15・廣岡大翔、川崎ブレイブサンダースU15・近藤亮太郎選手が応援に駆け付け、志尊らT校バスケ部の5人とフリースロー対決を行うことに。

野外会場のステージには風も吹き付け、さらに、ビーチボールを使ったため、プロのバスケ選手たちも大苦戦し、勝負は5本投げて両チームとも1本成功という引き分けになった。ここで志尊が「せっかくなので」と、片方が成功しもう片方が失敗した時点で勝敗を決める延長戦を提案。志尊の提案に詰め掛けたファンから大歓声が上がった。

延長戦は、最初のスローでBリーグチームの選手が失敗し、一方、志尊の「あかりが勝負を決めます」との言葉通り、早見がスローを成功。T校チームが見事な勝利を飾り、早見をはじめT校チームのメンバーたちは大騒ぎ。

ここでフォトセッションになったが、会場には来場者による撮影は禁止とのアナウンスが流れた。すると、志尊はファンを見つめて「いいじゃんね！」とひと言。早見も「雨の中、来て頂いたので」と同意し、急きょ、来場したファンのための写真撮影タイムが設けられた。ファンを大切にする志尊の粋な計らいに会場は盛り上がり、客席の各所から「志尊くん、こっち向いて！」の黄色い歓声が沸き上がっていた。（modelpress編集部）