福士蒼汰の絶賛に[ALEXANDROS]川上洋平「照れますね」＜BLEACH＞

福士蒼汰の絶賛に[ALEXANDROS]川上洋平「照れますね」

登壇者たちがオレンジのカーペットの上に姿を現すと、福士や[ALEXANDROS]らのファンたちから悲鳴に近い大歓声が。映画の完成版を観た時の感想を尋ねられると、[ALEXANDROS]の川上洋平は「感動しましたね。『絶対に合うな』と思いながら渡したのですが、実際に観ると、感動しちゃいますね」と振り返った。

福士も「めちゃめちゃ、かっこよかったです」といい、「僕は、（主題歌と挿入歌が）入っていることを聞かずに“実は完成していた”という感じで観たのですが、流れてきたときに、『え？これ、ドロスさんじゃないですか？』と思って。めちゃめちゃ、かっこよかった。『BLEACH』の作品にも合っているなと思いました」と絶賛した。

福士の話を隣で聞いてた川上は「いい奴だ」と口に。「照れますね。嬉しい」と歓喜し、「何でしょう。楽曲を褒められたことよりも、俺の横で[ALEXANDROS]を褒めてくれたことが…」と感慨ひとしおの様子。福士が「ドロスさん」と呼んだことも嬉しかったそうで、福士の肩に思わず手を当て「洋平って言ってくれても大丈夫です」と軽快なトークを披露し、双方のファンから大歓声を浴びた。

早乙女太一＆小柳友、撮影エピソード明かす

撮影エピソードでは、小柳が「観て頂ければ分かりますが、今回は2人（＝福士と早乙女）のアクションシーンがすごかった」と回顧。福士は「武器が重いので、それで太一君とバトルをするのが大変でした。現場でもワイヤーで吊ったりするので」と、巨大な刀がワイヤーに引っ掛かってNGが出たというエピソードを紹介。しかし、「（完成版には）違和感なく、CGとワイヤーとアクションができていると思いますので、そこを楽しみに観てほしいですね」と自信を覗かせた。

また、早乙女は、「福士君もすごい身体能力があるから、そのあたりは信頼関係といいますか、お互いにバチバチ行くのですが信頼できていないと攻められないし、できないということがります」と語り、「信頼し合ってやっていたよね？」と福士に質問。福士も「やってた」といい、早乙女は「普通よりも、けっこう激しくやっていました」と明かした。

[ALEXANDROS]ミニライブ披露

週刊少年ジャンプで連載された久保帯人氏の人気コミックを実写化した同作は、ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護（福士）が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア（杉咲花）から力を譲り受け、死神を代行する物語。家族と仲間を守るため、人間の魂を喰らう悪霊・虚＜ホロウ＞と死闘を繰り広げる。

イベントでは、[ALEXANDROS]が同作の主題歌「Mosquito Bite」を生披露するミニライブも行われた。ファンから歓声があがり、舞台袖で観ていた福士も「すげえ、かっこいい！」と大興奮の様子だった。（modelpress編集部）