Snow Man佐久間大介、塚田僚一に怒られる 渡辺翔太は「笑いをこらえた」<ラスト・ホールド!>
2018.05.12 12:54
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12日、A.B.C-Zの塚田僚一が初主演を務める映画『ラスト・ホールド!』の公開初日舞台あいさつが都内で行われ、塚田をはじめ、ジャニーズJr.内グループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平、監督の真壁幸紀氏が出席した。
塚田僚一、“後輩”Snow Manにお叱り
撮影での思い出を振り返る中で、阿部亮平は「全部楽しかった。楽しかったことを思い出すと、どのシーンにも塚田くんがいる。裏でもずっと塚ちゃんは塚ちゃんで、常に元気づけられた」と塚田の座長ぶりを絶賛。すると塚田は「よかった~」と安堵の表情を浮かべ「でもちょっと怒ったこともあったんだよね、佐久間とかに…」と切り出した。これに「アドバイスというかお叱りを受けまして…」とタジタジの佐久間をよそに、メンバーはニヤリ。塚田が「今となっては言えるんですけど佐久間が1回遅刻したんですよ」と暴露すると、メンバーは思い出し笑いで盛り上がり、「すいません…」と申し訳なさそうな佐久間に、塚田が「今となってはよかった」とフォローしていた。
佐久間がお叱りを受ける場面を目撃していたという渡辺は「僕が1番頑張ったことは、佐久間が遅刻して塚ちゃんが怒っているのを見た時に笑いをこらえたこと」とさらに笑いを起こし、「俯瞰で見たら2人とも金髪だし、『なんだこの絵面は』と思って笑いがこみ上げてきたんですけど、そこはこらえました」と振り返った。
息の合ったやりとりで会場を盛り上げていた7人。現場でもそのチームワークは発揮されていたようで、真壁監督は「みんな素直。街であったら怖いかもしれないけど、話したらみんな素直(笑)。スタッフにも可愛がられていて、可愛い弟のよう。男性スタッフから可愛がられるというのは大事なことなのでそれを貫いてほしい」とエールを送った。
塚田僚一&Snow Man、息のあったやり取りにファン歓声
冒頭の挨拶では「ファンの皆さん、関係者のみなさん本当にありがとうございます!普段あんまり言葉には出さないんですけど本当に幸せです。主演を出来ていろんな方に来ていただいて本当に嬉しいです。今日は観てくれてありがとう!塚田僚一です!」”と塚ちゃんスマイル”で喜びを爆発させた塚田。Snow Manも、「塚田くんとSnow Man6人で映画に出られたことが本当に嬉しいです」(岩本)、「みんな8時50分から観てくださったんですよね?みんな何時に起きてるの?メイク時間がどれだけかかってるかはわからないですけど今日は朝から集まってくれてありがとうございます」(渡辺)、「きょうからこの作品をみなさんが育てていく番です。短い時間ではありますが、この“チーム・ラストホールド”を全身で感じて幸せになって帰ってください」(宮舘)、「朝一番ではありますが、みなさんの声聞かせてください!!映画楽しかったでやんすかー!?(イエーイ!)全然聞こえない!映画楽しかったでやんすかー!?(イエーイ!!)ならよし!ということできょうもよろしくお願いしまーす」(佐久間)、「きょうという日を迎えられたことが本当に嬉しいです。みなさん楽しい時間を過ごしていってください」(阿部)と個性あふれる挨拶を連発。
深澤は「ただ今ご紹介に預かりました、滝沢秀明です」と挨拶すると、ファンも「ふ~!」と悪ノリし、「やり続けるとこういう流れができるんですね」と誇らしげな深澤へ、塚田とメンバーが総ツッコミするなど、チームワークの良さで会場を盛り上げていた。
塚田僚一 初主演映画『ラスト・ホールド!』
今作は、東京2020オリンピックの追加競技に決定した「スポーツクライミング」を題材に、超弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す、コミカルでスリリングな青春映画。廃部寸前のボルダリングの主将・岡島を塚田が、ボルダリング部の新入部員をSnow Manが演じる。Snow Man全員揃っての映画出演に、岩本は「メンバー全員で、塚田くんと一緒にボルダリングの壁に登れたのは、人生においての壁にぶつかってきた6人だからこそ、登れたんじゃないかなと。一皮むけたんじゃないかなと思います」とメンバーの成長を感じているようだった。(modelpress編集部)
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