
欅坂46織田奈那、ショートフィルム初主演作で快挙「自分のことじゃないみたい」
2018.04.17 00:00
女優の櫻井淳子と欅坂46の織田奈那がW主演を務めたショートフィルム「未来のあたし」が、国際短編映画祭“ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018”の「ジャパン部門」に入選、ノミネーションされた。
ショートフィルムでの主演は今回が初めての織田。今作は、櫻井が演じる46歳の家庭をもつバリバリのキャリアウーマンが、過去にタイムスリップし、高校時代の自分に出会う話。撮影は2018年初頭に豊島圭介監督と織田の共通の故郷、浜松にて敢行され、織田は主役の高校生時代の役を熱演。普段はグループでの活動が多いこともあって、リハーサル当初は心細さと緊張で演技に固さも見られた彼女も、監督からの指導と櫻井のリードもあり、しっかりと役作りをして本番に臨んだ。
豊島監督の作品に織田が参加するのはドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか」以来二度目のこと。このショートフィルムの制作プロジェクトはクリエイティブディレクター原野守弘氏、作曲家・山本清香氏など、浜松出身の多彩なスタッフで固められ、また浜松市の撮影への全面協力などもあり、同じ浜松出身である織田が抜擢された。
同映画祭のジャパン部門からは、優秀賞やオーディエンスアワード(観客賞)などが選出され、さらにグランプリは次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品にもなる。映画祭は、2018年6月4日から始まる東京開催を皮切りに、日本各地のナショナルツアー、日本国外での開催と展開される。
作品については「自分の演技を客観的にちゃんとみたのは初めてだったので少し恥ずかしかったです。演技してる自分が自分じゃないみたいでした。演技にはまだ自信はありませんが、今回で演技をすることがすごく楽しいと感じることができました。そして、自分の未来のことについて考えるというのは誰しも学生時代にあったと思うしだれもが悩むことなのでこの作品をみて、今未来のことについて考えてる人もまだ考えていない人も自分の未来を前向きに考えてくれたらいいなと思います」と語った。(modelpress編集部)
豊島監督の作品に織田が参加するのはドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか」以来二度目のこと。このショートフィルムの制作プロジェクトはクリエイティブディレクター原野守弘氏、作曲家・山本清香氏など、浜松出身の多彩なスタッフで固められ、また浜松市の撮影への全面協力などもあり、同じ浜松出身である織田が抜擢された。
同映画祭のジャパン部門からは、優秀賞やオーディエンスアワード(観客賞)などが選出され、さらにグランプリは次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品にもなる。映画祭は、2018年6月4日から始まる東京開催を皮切りに、日本各地のナショナルツアー、日本国外での開催と展開される。
欅坂46織田奈那のコメント
織田は「自分が参加させていただいた作品がノミネーションされたことはとっても嬉しいですが、まだ自分のことじゃないみたいでとても驚いています。あまり演技の経験がないので他の方からみて、自分の演技がどのように映るの分かりませんが、全力で頑張ったので何か感じて頂けたら嬉しいです」と喜びのコメント。作品については「自分の演技を客観的にちゃんとみたのは初めてだったので少し恥ずかしかったです。演技してる自分が自分じゃないみたいでした。演技にはまだ自信はありませんが、今回で演技をすることがすごく楽しいと感じることができました。そして、自分の未来のことについて考えるというのは誰しも学生時代にあったと思うしだれもが悩むことなのでこの作品をみて、今未来のことについて考えてる人もまだ考えていない人も自分の未来を前向きに考えてくれたらいいなと思います」と語った。(modelpress編集部)
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