泉里香“公開心理操作”にチャレンジ　驚きの結末

ジェニファー・ローレンス演じる主人公ドミニカが女スパイとなり、ターゲットの欲望を見抜く心理操作を行う様子が同映画の見どころの1つ。ジェニファーの体当たりの演技に「素敵。意思が強く女性ならではの世界を進んでいく感じがかっこいい」と憧れを抱いていた泉だが、この日は映画同様に“公開心理操作”にチャレンジすることに。

挑戦する心理操作は、男性スタッフの「いま欲しいもの」を会話をせずに見抜くというもの。泉は「目を見て」と予想を当てようと必死だったが、「スパイの訓練受けていないのに大丈夫かな…。自信ない」と吐露。そして、男性スタッフの回答は「かわいい彼女」で、泉は導き出した答えは「時間」と不正解に。泉は「すばらしく外しました…。全然違う…」と苦笑していた。

泉里香の本当の狙いは…？

会場に気まずい雰囲気が流れたが、突然泉が「実は、マスコミの皆さんに仕掛けをしておきました」とにっこりと笑顔を浮かべた。実は一連の流れは“囮”で、本当の狙いはスクリーンに映し出された映画のビジュアルに映っている女性の顔が、いつの間にかジェニファーから、泉に変化しているというものだった。

「チェンジブラインドス（変化の見落とし）」という心理学の現象を利用した仕掛けで、報道陣はまんまと泉に欺かれた形に。泉は「少しずつ変化すると気付かないものですね」と自身でも驚いていた。（modelpress編集部）