前田敦子 (C)モデルプレス

前田敦子“エッチなやり取り”に興味「楽しそう」<素敵なダイナマイトスキャンダル>

2018.03.17 11:55

女優の前田敦子が17日、都内で行われた映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」の初日舞台あいさつに、主演の柄本佑、共演の三浦透子、尾野真千子、峯田和伸、音楽監督で出演の菊地成孔氏、原作者の末井昭氏、メガホンをとった冨永昌敬監督とともに登壇した。

  
同作は、“写真時代”“ニューセルフ”など、伝説的なカルチャー・エロ雑誌を世に送り出した編集長:末井氏の自伝的エッセイを映画化したもので、7歳のときに母親が隣家の若い息子とダイナマイト心中するという壮絶な体験をした末井青年(柄本)が、工員、キャバレーの看板描きと職を転々としながら、70~80年代のサブカルチャーを牽引する伝説の雑誌編集長になっていくまでを描いた青春グラフィティ。若き末井青年をあたたかく支える妻・牧子を前田が演じた。

三浦透子、前田敦子、柄本佑、尾野真千子、峯田和伸(C)モデルプレス
冒頭のあいさつで前田は「今日はすごい楽しい1日になるんじゃないかなと思います。うふふ(笑)」と笑顔を見せると、柄本から「何ヘラヘラしてんだよ!」と突っ込まれ、前田は「さっき尾野さんにパワーをもらってちょっと元気になっちゃいました(笑)」と裏話を披露。一方、尾野は「本日はお越しいただきありがとうございます」とクールにあいさつし、柄本から「さっきまでと人が変わっちゃったけどどうした?」と指摘されると、「うるさい!ちょっと黙って」と反抗して笑いを誘い、和やかな雰囲気で舞台あいさつがスタートした。

前田敦子“エッチなやり取り”に興味

前田敦子 (C)モデルプレス
前田敦子 (C)モデルプレス
イベントでは、MCからの質問に〇×形式で答えるという企画を実施。同作の内容にちなみ“究極の選択で、もしできるならやってみたいのは?〇がエロ雑誌編集長、×がストリーキング”と問われると、ただ1人、×を挙げた尾野は「究極だからね!究極だからやりたいのよ。究極じゃなかったらやりたくないわよ」と吐露し、「ストリーキングは絶対できないでしょ。究極だからね!」と念を押し、公共の場ですぐ脱げる自信はあるか尋ねられると「だから究極ね!」とコメントして笑いを誘った。

前田敦子 (C)モデルプレス
一方、〇を挙げた前田は「手伝うシーンがあるんですけど、その手伝ったものがオシャレだったんです。一周まわってオシャレだなと思って、そういうのだったらできるなって」と説明し、さらに「ピンク電話は楽しそうって思いました(笑)」とニッコリ。電話でちょっとエッチなやり取りができそうか追及されると「でもちょっと楽しそうだなと思いました。みんな楽しそうだなって思いました」と声を弾ませた。

前田敦子、柄本佑、尾野真千子 (C)モデルプレス

前田敦子、原作者に気づかず…

“本作の出演オファーがあった際、まったく迷いはなかった”との問いに、末井青年のスキャンダルな母・富子を尾野は×を挙げ、「(迷いは)ありました。とても過激だったので。台本を読む中で文字がちょっと過激だったんですよね(笑)。なので、これ私出ていいのかなって一瞬迷いました」と告白し、「(過激だと思ったのは)佑のところです。(自分のシーンに迷いは)なかったですね」と語った。

前田敦子、柄本佑 (C)モデルプレス
また、“この映画の話が来る前から、末井昭さんを知っていた”との問いに、×を挙げた前田は、どのタイミングで末井氏を知ったか尋ねられると「この間、ここで完成披露があったときに、末井さんって知らなくて、舞台に立ったときに気付きました。“あっ、末井さんだったんだ”って」とぶっちゃけ、「ちゃんとごあいさつできなかったんです。『初めまして…』」と舞台上であいさつをして笑いを誘った。続けて、裏では誰だと思っていたのか追及されると「普通に馴染んでいたので、映画に出ている方かなとか、いろいろ考えていました」と打ち明けた。

さらに、“この映画で初めて経験したことがあった”との問いに、〇を挙げた尾野は「ダイナマイトをここ(着物の帯)に差したのは初めてでした。まさかここに差すとは思わなくて、現場に行ったら、監督自らここに差してきました」とコメントした。(modelpress編集部)

冨永昌敬監督、菊地成孔氏、三浦透子、前田敦子、柄本佑、尾野真千子、峯田和伸、末井昭氏(C)モデルプレス
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