King ＆ Prince平野紫耀、自宅で“壁ドン”の練習をしていた　制服姿で実践＜honey＞

壇上では、役衣装の制服を着た平野と平が、映画さながら“学校の教室”のようなセットで放課後トーク。今回、映画初主演にして初の本格ラブストーリーに挑戦した平野は「少女漫画のイメージは、壁ドンとかを1ページに1回くらいしているイメージで、『少女漫画の原作来た！』と思って、家で練習をしていたんですけど…」と切り出し、自宅で“壁ドン”の練習をしていたことを告白。

実際に黒板に向かってその様子を実践したが「おばあちゃんに怒られながらやってました。ドンドンすると近所迷惑なので」と祖母に叱られながらやっていたというが、結果、撮影中にそのようなシーンは一切出てこず「人間味らしいキュンキュン、現実に近いキュンキュンがいっぱいつまっていたので、『あ、壁ドンはしないんだなぁ』と思いました。練習したので、ちょっとはやってみたかったです…」と意気消沈していた。

鬼キュン！平野紫耀初主演映画「honey」

今作は、女の子なら誰もが憧れる甘い“初恋”を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生より圧倒的な支持を集めた人気コミック「honey」（目黒あむ著／マーガレットコミックス刊）を実写映画化。

赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年・主人公の鬼瀬大雅（おにせ・たいが）を平野が演じ、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒（こぐれ・なお）を平が演じる。

この日は、平野と平が登場し「一緒に鬼キュンしたい！」と集まった約54組108名のカップルをサプライズでお出迎え。さらには、“はじめての恋”と劇中に出てくる“108 本のバラ”にかけて、映画公開日までに“108 のはじめて”に挑戦中の平野が「『honey』を観終わった後、女の子に渡せるように」と、本試写会で“はじめて”男性の観客全員にバラの花をプレゼント。平野は「受け取ろうとしてくれている女性の方もいらっしゃったんですけど、そこはグッとこらえて男性に渡しました。この映画を観て、彼女にひっそりと渡していただけたら嬉しいな」と期待を込めたが、実際にはカップルではない観客も多くいたことから「えー！あれま！帰りに道端にバラが落ちてたらどうしよう」と言って、笑わせていた。（modelpress編集部）