深川麻衣&三代目JSB山下健二郎、ピュアな初恋の思い出を告白<パンとバスと2度目のハツコイ>
2018.01.22 20:38
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元乃木坂46で女優の深川麻衣と、共演の三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE・山下健二郎が22日、都内で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2月17日公開)の完成披露舞台あいさつに、主題歌を担当した歌手のLeola、メガホンをとった今泉力哉監督とともに登壇した。
深川麻衣&山下健二郎、初恋の思い出を語る
同作は、恋愛映画の旗手として注目を集める今泉監督が描く完全オリジナルストーリーで、独自の恋愛観を持った“恋愛こじらせ女子”の主人公・ふみ(深川)と、偶然、再会した初恋相手・たもつ(山下)が織りなす、コミカルでちょっと切ない恋愛群像劇。テーマである初恋にちなみ、自身の初恋の思い出を聞かれると、深川は「私の初恋は、小学1年生のときなんですけど、6年生まで同じ男の子が好きでした。小学2、3年くらいのときに、その男の子からうさぎの消しゴムが3つ入ったセットを急にもらって、それがすごく嬉しくて、勉強机の鍵がかかる引き出しの中にしまって、たまに出して眺めていました」と告白。
今泉監督から両想いだったのか追及されると「(両想い)じゃなかったと思います。たぶん何も考えずにくれたと思うんですけど、すごく嬉しかったです。(その後は)特に告白もせずに終わりましたね」と答えた。
同じ質問に山下は、「小学2年生のときですね。実家は京都なんですけど、親の転勤で奈良に行った時期があって、その時期に初恋をしました。また京都に転勤したんですけど、最後にその子と一緒に四つ葉のクローバーを探したというのが思い出ですね」と打ち明け、会場からため息が漏れると「いい思い出でしょ!」とドヤ顔を浮かべた。
深川麻衣&山下健二郎、お互いの第一印象は?
また、深川と山下は、同作の撮影で初めて会ったそうで、最初のお互いの印象を尋ねられると、深川は「山下さんはグループでキレキレのダンスを踊られているので、あまり喋らない方なのかなとか、少し怖い方なのかなと思っていたんですけど、撮影が始まると場の空気を和ませてくれるというか、ムードメーカーで雰囲気を明るくしてくださったので、すごく助けていただいた部分が多かったです」と回顧。これに山下は「ありがとうございます。(自身は)全然クールでもないですし、よく喋るし、人見知りも一切しないので、そのイメージは変えていただきたいなと思います」とお願いした。
一方、深川の印象について、山下は「そのまんまのイメージでした。役にすごく合っていたので、役中の感じと撮影がないときも一緒な感じがして、常にリンクしていた感じがしましたね」と笑顔を見せていた。
深川麻衣、大雪の中駆けつけたファンに感謝
イベントでは、大雪にも関わらず、満員となった客席を見渡した深川が「今日は雪が降ってホワイト上映会になりました。今日来られなかった方々もいると思うんですけど、皆さんが無事に会場に辿り着いてくださって安心しました」と駆けつけたファンに感謝しながら挨拶。会場を和ませてから、「公開までついに1ヶ月切ったので、自分にとっても大切なこの作品が、たくさんの方々に届いたら嬉しいなという気持ちと、皆さんの感想も早く聞きたいです」と心境を明かした。
Leola、主題歌「Puzzle」生歌で披露
さらに、サプライズゲストとして登場したLeolaは、主題歌『Puzzle』について聞かれると「今回は書く前に作品を観させていただいてから、ふみちゃんだったらどんなことを思うだろうとか、心の中を割ってみたら、どういうことを言いたいのかなって考えさせてもらって、書かせていただきました」と紹介。主題歌の生歌を披露し、会場全体を温かな“パンバス”の世界観に包み込んだ。そんな歌声を客席に座って聞いていた山下は「上手すぎるね!CDちょうだいな。同じ事務所だから(笑)」と絶賛し、深川も「歌声も歌詞も素敵すぎて、私も事務所が違うんですけど、ぜひCDをください」とお願いして会場を沸かせた。
なお、同舞台あいさつでは、ふみの心情や2人の距離感をリアルに感じられる印象的な場面“ふみとたもつが一緒にパンを作るシーン”にちなみ、ステージに登場した特大サイズのパンに、パン屋で働く役を演じた深川が劇中さながらにデコレーションを加え、イベントオリジナルの“特製特大パン”を完成させる一幕もあった。(modelpress編集部)
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