健太郎&山田裕貴、ケンカ勃発?<デメキン>
2017.11.21 19:56
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バットボーイズ佐田正樹原作の映画『デメキン』(12月2日公開)の完成披露上映会が21日、都内で行われ、同作に出演する健太郎、山田裕貴、柳俊太郎(※柳は正式には旧字)、山口義高監督、原作の佐田が登壇した。
同作は、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田が、喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語。原作は、2009年3月22日に小説が発売。その後、ヤングチャンピオンにて同名マンガが連載されている。
佐田は「芸人だけが見れる試写会があったのですが、時々健太郎くんが僕に見えたと言ってくれた」と芸人仲間の声を紹介。笑い声が起こる中で「実話でノンフィクションですが、主役が男前なのがフィクション」と自虐した。
健太郎との抜群のコンビネーションで観客を笑わせた山田は、撮影中の思い出を求められると「健太郎が俺の太ももで寝ていた」と仲睦まじいエピソードを紹介。健太郎演じる正樹、山田演じる正樹に匹敵する問題児・厚成が憧れる先輩を演じた柳も、撮影の思い出話を聞かれたが「撮影自体がすごく短く、みんなでワイワイすることがあまりなかった」と吐露。「暗いな!」と佐田よりツッコミが入ると「今の(オラオラ歩きの)やりとりを見てうらやましいと思った」と素直な胸中を告白した。
そんな中、柳は「俺なんてあれだからね」と自信たっぷりに切り出し「麦チョコを食べていたとき、ばあちゃんに『1個ちょうだい』と言われて、ダンゴムシを丸めてあげた」と驚きの武勇伝を披露。やんちゃだった佐田を驚かせた柳だが、その後「『息子はどうなっているの!?』とばあちゃんがお母さんに怒って、お母さんにこっぴどく怒られました」と苦笑した。
ほか、イベントには特別ゲストとして主題歌を担当するLEGO BIG MORLのカナタタケヒロとタナカヒロキが登場した。(modelpress編集部)
健太郎が“元不良”バットボーイズ佐田正樹演じる
主人公の正樹役を演じた健太郎は、佐田の歩き方や喋り方を研究し入念に役作り。今回の出演について「デメキンというマンガは知っていました。マンガを実写化して、自分が主人公を演じられることは嬉しかったですし、佐田さんの半生ではないですけど、作品の中で生きることができるので、気合いだけは誰にも負けないように入れました」と意気込み十分で臨んだ。佐田は「芸人だけが見れる試写会があったのですが、時々健太郎くんが僕に見えたと言ってくれた」と芸人仲間の声を紹介。笑い声が起こる中で「実話でノンフィクションですが、主役が男前なのがフィクション」と自虐した。
健太郎と山田裕貴がオラオラ歩き披露
舞台挨拶では、健太郎が、山田を誘いオラオラ歩きを披露する場面も。上手、下手よりそれぞれが中央に向かい歩く中、互いの肩がぶつかると「なんや貴様。どこ中や?」(健太郎)とケンカが勃発。すると山田は「舞台挨拶中や!」とボケて笑いを誘った。健太郎との抜群のコンビネーションで観客を笑わせた山田は、撮影中の思い出を求められると「健太郎が俺の太ももで寝ていた」と仲睦まじいエピソードを紹介。健太郎演じる正樹、山田演じる正樹に匹敵する問題児・厚成が憧れる先輩を演じた柳も、撮影の思い出話を聞かれたが「撮影自体がすごく短く、みんなでワイワイすることがあまりなかった」と吐露。「暗いな!」と佐田よりツッコミが入ると「今の(オラオラ歩きの)やりとりを見てうらやましいと思った」と素直な胸中を告白した。
柳俊太郎の武勇伝
イベントでは、作品にちなんで“やんちゃ”エピソードを披露する場面も。山田が「遠足のおやつを300円のところ、350円分持っていった」と可愛らしい幼少期の思い出を紹介すると、佐田は「全然やんちゃちゃう。かわええな」と目を細めた。そんな中、柳は「俺なんてあれだからね」と自信たっぷりに切り出し「麦チョコを食べていたとき、ばあちゃんに『1個ちょうだい』と言われて、ダンゴムシを丸めてあげた」と驚きの武勇伝を披露。やんちゃだった佐田を驚かせた柳だが、その後「『息子はどうなっているの!?』とばあちゃんがお母さんに怒って、お母さんにこっぴどく怒られました」と苦笑した。
ほか、イベントには特別ゲストとして主題歌を担当するLEGO BIG MORLのカナタタケヒロとタナカヒロキが登場した。(modelpress編集部)
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