深川麻衣、乃木坂46卒業後も“聖母”だった 三代目JSB山下健二郎が証言<パンとバスと2度目のハツコイ>
2017.10.29 19:07
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映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日イオンシネマにて全国公開)で映画初主演を務める元乃木坂46で女優の深川麻衣と、共演の三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE・山下健二郎が29日、第30回東京国際映画祭ワールドプレミア上映の舞台挨拶に登壇した。
深川は元乃木坂46のメンバー、山下は三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEに所属していることから、撮影時には、“グループあるある”話で盛り上がったそう。山下は「基本的に僕はグチばっかり言ってたんですけど」とジョークを交えつつ「深川さんはネガティブな事を一切言わないから素晴らしいなと思って」と絶賛。乃木坂46時代には温厚な性格から“聖母”の愛称で親しまれていた深川だが、卒業後もその“聖母”っぷりを山下が証言していた。
また深川が「お会いするまではクールなイメージだったんですけど、休憩ではバス釣りのお話をすごく熱心に語っていたり、現場を明るく盛り上げて下さったりする方だったので」と山下の印象を明かすと、山下は「全然興味ない話をずっと言ってたんで、ごめんね」とバス釣りトークを謝罪。深川は「いえいえいえ、そんな事ないです、面白かったです」と笑っていた。
物語は、「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下)とある日偶然再会したところから物語は始まる。
プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、離婚した元妻のことを今でも忘れられないたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリー。「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇が繰り広げられる。
また深川が「お会いするまではクールなイメージだったんですけど、休憩ではバス釣りのお話をすごく熱心に語っていたり、現場を明るく盛り上げて下さったりする方だったので」と山下の印象を明かすと、山下は「全然興味ない話をずっと言ってたんで、ごめんね」とバス釣りトークを謝罪。深川は「いえいえいえ、そんな事ないです、面白かったです」と笑っていた。
深川麻衣、映画初出演にして初主演
初出演・初主演となる深川は「撮影に入る前はかなり緊張もしていましたし不安もあったんですが、撮影が始まったら、とにかく今泉監督の作る世界の中でふみ(役名)が不器用なりにも相手と自分と向き合っている姿が見ている方に伝わればいいなあ、と思いながらやらせて頂きました…緊張しました」と振り返った。深川麻衣、乃木坂46卒業後に感じる思い
また乃木坂46を卒業後、女優として活動する深川。今後への覚悟を問われ「乃木坂を卒業してから1年ちょっと経ちました。卒業して環境や心境で変わったことも大きいのですが、変わらないこともすごくあって。自分にとっては乃木坂で5年間活動してきた経験だったり出会いだったりというものが今の自分の大きな土台になっていると感じます。今、自分で選んで自分がやりたかったお仕事をさせていただいているので、5年間に甘えずこれからも地に足をつけて一つ一つのお仕事に向き合って行きたいと思っています」としっかりと語った。パンとバスと2度目のハツコイ
今作は、恋愛映画の旗手として注目を集める監督・今泉力哉氏が描くオリジナル恋愛ストーリー。物語は、「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下)とある日偶然再会したところから物語は始まる。
プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、離婚した元妻のことを今でも忘れられないたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリー。「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇が繰り広げられる。
「第30回東京国際映画祭」
今年で30回目を迎える同映画祭は、アジア最大級の国際映画祭として認知度を高めていくため、世界中から集まった優良な作品を厳選し上映。「映画を観る喜びの共有」「映画人たちの交流の促進」「映画の未来の開拓」をビジョンに掲げ、10月25日~11月3日までの10日間、六本木ヒルズを中心に展開する。「コンペティション部門」をメインに、「ワールド・フォーカス」「アジアの未来」「Japan Now」などの企画上映を行う。(modelpress編集部)
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