飯島寛騎、福士蒼汰ら“レジェンドライダー”との共演に闘志燃やす

「仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」

同作は、平成仮面ライダーシリーズ第18弾となる『仮面ライダーエグゼイド』の劇場版。現実世界を滅ぼし、仮想現実（VR）空間で世界を乗っ取ろうとする忍者集団と仮面ライダーの戦いを描く。

飯島寛騎、福士蒼汰ら“レジェンドライダー”に「負けていられない」

12月9日に公開予定の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド＆エグゼイド with レジェンドライダー』に、福士蒼汰ら平成仮面ライダーが“レジェンドライダー”としてゲスト出演することがサプライズで発表されると、地鳴りがするほどの歓声が。

そんなレジェンドたちと共演すると聞いた際の心境を聞かれた飯島は、「本当にビックリして、逆に周りの先輩方に負けていられないなって。なので、本当に気合いの入った作品になりました」と力強く回答し、観客からは拍手喝采。

瀬戸は「事務所の先輩でもある福士君が、なぜかリーゼントでしたが…（福士らに）ついて行きますって感じでした」と撮影を回顧。松本は「すごい面子ですけど、こっちもエグゼイドを出していきたいなと思いながら、みんなで頑張りました」と語った。

「仮面ライダーエグゼイド」を振り返る

『仮面ライダーエグゼイド』での1年間を振り返って思い出に残っているエピソードを尋ねられると、仮面ライダーエグゼイド／宝生永夢役の飯島は「エグゼイドの象徴である雨のシーンが多かったので、そこはいいシーンだったんですけど、大変さはありましたね」と吐露し、「水は冷たいですもん、人間なんでね」と笑いを誘った。

仮面ライダーブレイブ／鏡飛彩役の瀬戸は「同時変身は毎回テンションが上がりましたね。僕的に同時変身が少なく感じたので、毎回毎回が貴重だなと思いましたね」とコメント。仮面ライダースナイプ／花家大我役の松本は「大我がクロノスになるところは燃えましたね。永夢から白衣を渡されるときに、飛彩と永夢が来たときに、演じていて本当にホッとしましたね」と打ち明けた。

また、ヒロインのポッピーピポパポ／仮面ライダーポッピー／仮野明日那役の松田は「ポッピーに関してはたくさんありますね。CMなどのナレーションをさせてもらったり、ダンスもさせてもらって歌も歌わせてもらったし…ありがとうございます」と頭を下げ、「あと変身できたというのも大きいですよね。ヒロインって戦っているそばで見守っている立ち位置かなと思っていて、最初はそうだったんですけど、みんなの戦いに参加できるというのは嬉しかったです。Wヒロインの同時変身も印象に残っています」と声を弾ませた。

さらにもう1人のヒロインであるライドプレイヤーニコ／西馬ニコ役の黒崎は「もしかしたら自分専用の変身ポーズとか、スーツとかあるのかなと思ったら、一般の人と一緒のライドプレイヤーで“あれ？”って思ったんですけど、変身できただけでも嬉しかったです」と笑顔を見せた。（modelpress編集部）