乃木坂46西野七瀬の“間違い”に「可愛い~」女子高生の歓声に照れる<あさひなぐ>
2017.09.08 19:33
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乃木坂46の西野七瀬が8日、都内で行われた主演映画『あさひなぐ』(9月22日公開)の女子高生限定試写イベントに出席した。
“間違い”に「可愛い~」の声
西野と富田望生が薙刀(なぎなた)の道着、斉藤優里が学生服と、それぞれの劇中衣装で登場。役衣装で高校生の気持ちに戻った西野らは、会場に集結した80人の女子高生からの質問に答えた。「もし学生時代に戻るならどの部活に入って青春したいですか?」の問いに西野は「私は運動部じゃなくて、文化部がいいですね。室内でなんか。畳のところで。例えば茶道とか華道とか!」と回答。「やっぱり華道部に入りたかったな。おかし食べられるし」とニコニコ続けると、斉藤からすかさず「それ茶道じゃない?」とツッコまれて慌てていると、女子高生から「可愛い~!」の大歓声。西野は照れながら「でも茶道はお茶がちょっと苦いやつですよね?きっと飲めないんでやっぱり華道部がいいです」と“訂正”した。
高校時代にやっておけばよかった…
また「高校時代にやっておいた方がいいこと」のアドバイスを求められる一幕では「自分がもっとやっとけばよかったなって思うのは、制服姿でいっぱい写真を撮っとけばよかったなってこと。今みたいにあんまり自撮りとかの文化もなかったので全然写真がなくて…」としょんぼりしながら回顧。一方で斉藤は「私はちょっとタイプが違う。私めっちゃ写真を撮るタイプだったので(笑)」と嬉しそうに話し「今の携帯でも自分の学生の頃の写真とか残ってる。今も写真を撮るの大好きだから、ライブの合間とかでもセルカ棒を持って撮っています」と明かした。撮影で一番大変だったこと
映画『あさひなぐ』は薙刀に全てをかける女子高生の青春をみずみずしく描いた感動作。主人公の東島旭役を西野、旭が憧れる先輩・宮路真春役を白石麻衣、二人の最強のライバル・一堂寧々役を生田絵梨花が演じ、乃木坂46メンバーが“美の武道”薙刀に初挑戦した。富田は薙刀部チームのムードメーカー・大倉文乃役、斉藤は旭の同級生役で出演する。主題歌は乃木坂46の19thシングル『いつかできるから今日できる』(10月11日発売)。撮影で一番大変だった演技について聞かれると、西野は「やっぱり薙刀かな?薙刀の試合のシーンは自分でやったので長時間だったし、薙刀って当てても姿勢とかが綺麗じゃないと一本にならないこともあるので意識することがいっぱいあって。体力面も汗だくになって疲れるし、考えるのも疲れるしみたいな感じでけっこう大変でした」と回顧。注目ポイントは「憧れの宮路真春とのシーン」と明かし「真春を呼び出して、後輩なのに生意気にくってかかるシーンがあるんですけど、そのシーンは撮影した時も、これは大事なシーンだな、って思いながら演じたし、実際に完成したのを見た時も、このシーンちょっと好きかもな、って思った。ぜひ注目してもらえたら」とアピールした。(modelpress編集部)
映画『あさひなぐ』ストーリー
春、元美術部で運動音痴の主人公・東島旭は、二ツ坂高校へ入学する。旭はひとつ先輩の宮路真春と出会い、その強さに憧れ“なぎなた部”入部を決意!同級生の八十村将子、紺野さくら、2年生の野上えり、大倉史乃と共に部活動をスタートしたが、“練習は楽で運動神経がなくても大丈夫”―そんな誘い文句とは真逆で稽古は過酷そのもの!やがて3年生にとって最後となるインターハイ予選を迎える。順調に勝ち進んだ二ツ坂だったが、決勝でダークホースの國陵高校に敗れてしまう。なかでも國陵の1年生エース・一堂寧々の強さは圧倒的だった。野上新部長のもと再スタートを切った二ツ坂は、山奥の尼寺で僧侶・寿慶(江口のりこ)の厳しいしごきによる、地獄の夏合宿を経てひと回り大きく成長し、挑んだ秋の大会。再び二ツ坂の前に宿敵國陵高校と一堂寧々が立ちふさがる。そこで、二ツ坂にとってまさかの出来事が―。真春は部活動に姿を見せなくなり、精神的支柱を失った二ツ坂はバラバラになってしまう。そのとき、旭は…。物語はクライマックスへ向けて大きく動き出す―。
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