ついに実写化の「ママレード・ボーイ」服装は?髪色は?W主演・桜井日奈子&吉沢亮が期待と不安を語る
2017.08.23 01:27
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集英社「りぼん」で1992年5月号から1995年10月号まで連載され、シリーズ累計発行部数1000万部を記録する吉住渉氏の人気コミック『ママレード・ボーイ』の実写映画化(2018年公開)が22日に発表された。同日、W主演をつとめる桜井日奈子(20)と吉沢亮(23)がLINE LIVEを実施。実写化の情報解禁直後で大きな反響が寄せられる中、生配信を終え、モデルプレスの取材に応じた2人は互いの印象や年内のクランクインへ向けての期待を語った。
両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同い年の遊と同居生活することになる女子高生・小石川光希(みき)を演じる桜井と、頭脳明晰・スポーツ万能と王子様を絵に描いたような松浦遊(ゆう)を演じる吉沢。2人は映画『ラストコップ THE MOVIE』で共演しているが、芝居のやり取りは少なかったためこの日がほぼ初対面。互いに緊張の面持ちで初めての会話を交わしつつ、原作にまつわるトークなどで盛り上がり、最後には「ひなこちゃん」「お亮さん」と呼び合うことが決まるなど仲を深めた。
桜井は「私も緊張していて、吉沢さんのことはWikipediaなりなんなりで色々調べてきてて…」と下調べを打ち明けて笑わせ、「(ネットに)『人見知り』って書いてあったので、一緒だ!って思ったんですが、終始吉沢さんにリードしていただけて今日を終えられました。私も吉沢さんは遊と似ているなと思いました。容姿も美しくて、話している感じとても頭も良さそう。バスケもされているそうで、『完璧に遊だな!』って思いました」と太鼓判を押す。
桜井は「作品が20年以上前のものなので、漫画を読んでいると、今ではしないなっていうレトロな格好にキュンとしました。髪型や髪の色も…私、髪を染めたことがないんですけど、リアルな人間が実際にしたらこうなる、っていうところも今ワクワクしています」と女の子らしい胸の高ぶりを告白。一方、不安な点として「光希はすごくピュアな女の子なんですけど、お芝居をする時にピュアな感じをあえて出そうとしたら、あざとくなりそうだなって。監督とお話しながら、うまいことやれればなと思っています」と話すと、吉沢は「逆にあざとくするとダメな気がする。(監督は)自然体な感じでやらせてくれると思います」と先輩としてアドバイスを送っていた。
桜井:剣道二段なんですか?
吉沢:あっ、そう。剣道は9年間やってて。小学1年生から中3まで、ずっと道場でやってました。当時は剣道をやっているのがすごく恥ずかしくて、言いたくなかったんですよ。友達とかに。
桜井:なんでですか?
吉沢:すごいかっこ悪いなと思っていて。臭いし、もう嫌だなと思って。だから剣道やっているのを隠すために、学校の部活でバスケをやってて。
桜井:えー!そうだったんですか!
吉沢:だからぶっちゃけバスケに対しては本気じゃなかった(笑)。引退試合の2日前くらいまでずっと保健室でサボってた。
桜井:えー!それ(バスケを)やってたって言わない~!
一同:(笑)
吉沢:どヘタな人間なので(笑)。
桜井:ああ、そうだったんですね。おもしろい(笑)。
(modelpress編集部)
お互いの印象は…「光希のまんま」「完璧に遊だ!」
生配信を経て、吉沢は桜井の印象を「最初すごく緊張しましたが、原作の話をしている時のキラキラした目がすごくピュア。光希のまんまというか、いい雰囲気をお持ちの方だなと思いました」と語り、「すごいいじりがいがありそうだと思いました(笑)」と早速Sっ気をのぞかせる。桜井は「私も緊張していて、吉沢さんのことはWikipediaなりなんなりで色々調べてきてて…」と下調べを打ち明けて笑わせ、「(ネットに)『人見知り』って書いてあったので、一緒だ!って思ったんですが、終始吉沢さんにリードしていただけて今日を終えられました。私も吉沢さんは遊と似ているなと思いました。容姿も美しくて、話している感じとても頭も良さそう。バスケもされているそうで、『完璧に遊だな!』って思いました」と太鼓判を押す。
“あざとさ”が出ないか心配
まだどのシーンが実写化されるかなどの詳細は未定ということだが、吉沢は『オオカミ少女と黒王子』に続く廣木隆一監督とのタッグとあって、「前回『オオカミ~』でやらせてもらったとき、本当に素敵な画を撮ってくださいましたし、芝居もすごくちゃんと見てくれて、しっかり使ってくださる監督なので、また廣木さんとご一緒させていただけるというのは本当に嬉しいです。『また一緒にやりたいな』とずっと思っていた監督なので、この作品をどんな風に監督が撮るのかというのが楽しみです」と期待。桜井は「作品が20年以上前のものなので、漫画を読んでいると、今ではしないなっていうレトロな格好にキュンとしました。髪型や髪の色も…私、髪を染めたことがないんですけど、リアルな人間が実際にしたらこうなる、っていうところも今ワクワクしています」と女の子らしい胸の高ぶりを告白。一方、不安な点として「光希はすごくピュアな女の子なんですけど、お芝居をする時にピュアな感じをあえて出そうとしたら、あざとくなりそうだなって。監督とお話しながら、うまいことやれればなと思っています」と話すと、吉沢は「逆にあざとくするとダメな気がする。(監督は)自然体な感じでやらせてくれると思います」と先輩としてアドバイスを送っていた。
【オマケ】“ひなこ調査員”の報告
ちなみに、桜井がネットでの下調べで気になった“吉沢情報”は…?桜井:剣道二段なんですか?
吉沢:あっ、そう。剣道は9年間やってて。小学1年生から中3まで、ずっと道場でやってました。当時は剣道をやっているのがすごく恥ずかしくて、言いたくなかったんですよ。友達とかに。
桜井:なんでですか?
吉沢:すごいかっこ悪いなと思っていて。臭いし、もう嫌だなと思って。だから剣道やっているのを隠すために、学校の部活でバスケをやってて。
桜井:えー!そうだったんですか!
吉沢:だからぶっちゃけバスケに対しては本気じゃなかった(笑)。引退試合の2日前くらいまでずっと保健室でサボってた。
桜井:えー!それ(バスケを)やってたって言わない~!
一同:(笑)
吉沢:どヘタな人間なので(笑)。
桜井:ああ、そうだったんですね。おもしろい(笑)。
(modelpress編集部)
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