水原希子「こんなに脱いだことない」“史上最多”の過激シーンに挑戦<奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール>
2017.08.14 20:07
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モデルで女優の水原希子が14日、都内で行われた映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(9月16日公開)の完成披露舞台あいさつ&狂わせサマーパーティーに、俳優の妻夫木聡、新井浩文、大根仁監督とともに登壇。自身が演じた役柄について回顧した。
水原希子、“史上初”の出来事を告白
同映画がきっかけとなる出会いの場を提供する“出会える試写コン”が開催された会場に登場すると、妻夫木は「こんなにチャラい企画だとは思わなくてビックリしたんですけど、この後の映画まで楽しんでもらえたら嬉しいです。いっぱい出会ってください」とあいさつ。MCを務めたお笑いコンビ・カラテカの入江慎也から「皆さんの映画がキッカケでカップルが生まれて、結婚もあるかもしれない」と投げかけられると、妻夫木は「責任重大ですね。軽く始めた企画がそんなに重大になるとは思っていなかったんですけど、そうなったら嬉しいですね。(公開日の)9月16日もデートができる口実ができますね」と笑顔を見せた。
また、“史上初”完成披露試写会での街コン実施にかけて、自身の“史上初”の出来事を尋ねられると、水原は「この映画に絡めて言うと、こんなに1つの作品でたくさんキスしたのは初めてでした」と照れ笑いを浮かべ、さらに「こんなに脱いだことないです」と明かした。
監督も水原希子の魅力を熱弁
劇中で“狂わせガール”として出会った男すべてを狂わせてしまう超絶美人なファッションプレス・天海あかりを演じた水原は、「毎日すごく楽しかったですよ。こんな感じでみんな大人の余裕でゆるーいけど、でも自分たちが1番楽しんでいました」と話し、演じる上で特別にしたことを聞かれると「まずは髪型を意識しました。プレス部の女性で2016年をすごく考えたんですけど、街の人を見ていたらみんな茶髪で、それがトレンドなのかなと思って、見た目を大事にこだわりました。髪を明るくすることでライトになるのか、気持ちも変わりました」とコメント。続けて、体に関して特別にやったことを尋ねられると「おっぱいが大きくなるようなクリームと、お尻がプルンとなるクリームを毎日塗っていました」と打ち明けて、再び会場の男性を沸かせると、「大根さんは私のお尻が好きなんです」と告白。これに大根監督は「すごく語弊がありますね」と言いつつも、「実は希子の魅力はお尻にあると思っていまして、とてもスレンダーでモデルっぽい体型ではあるんですけど、お尻はけっこういい感じのボリュームがあるんです。それは4年くらい前から注目していました」と声を弾ませた。
さらに水原は、「(大根監督が)それをツイートしたのを拝見して、『ありがとうございます』って返したのが、大根さんとの初めてのやり取りでした」と告白して笑いを誘った。
映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』
同作は、人気コラムニスト・渋谷直角氏のコミック『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』を実写映画化したもので、『モテキ』の大根仁監督が仕上げた、最狂にポップで前代未聞のラブコメディ。水原のほかに、“力まないカッコいい大人=奥田民生”に憧れる雑誌編集者の主人公・コーロキを妻夫木、編集長・木下役を松尾スズキ、先輩・ヨシズミ役を新井、人気コラムニスト・美上ゆう役を安藤サクラ、フリーのファッションライター・倖田シュウ役をリリー・フランキーと豪華俳優陣が集結した。
なお、劇中と同様に、妻夫木が編集者として制作に関わった雑誌『MALET.』(マガジンハウス刊)と、水原演じるあかりのスタイルブック『天海あかり style book in奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(宝島社刊)が実際に発売されることも発表された。(modelpress編集部)
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