福田雄一監督が撮影で堂本剛にした無茶振りとは?「何言うとんねんと怒られた」
2017.07.11 02:02
空知英秋氏の人気漫画を実写化した映画『銀魂』(14日公開)の中高生限定試写会と福田雄一監督のトークイベントが10日、都内で行われ、主演の小栗旬、共演のムロツヨシがサプライズ登場。福田監督が高杉役を演じたKinKi Kids堂本剛についてのエピソードを明かした。
福田雄一監督の無茶ぶりとは
この日は質問コーナーが設けられ、福田監督の数々のキャストに対する無茶振りについて質問があった。福田監督は「剛に“立って三味線をひいてくれ”と言ったこととか?」と、堂本扮する高杉が演奏する三味線について言及。堂本の三味線練習についても振り返り「(堂本は)ずっと座って練習してたんですよ。三味線って座って演奏するもんじゃないですか」とし、「撮影の2日前くらいに立って弾いてくれとお願いしたら、“何言うとんねん”とすごい怒られた(笑)」と明かした。
また、堂本はギターを得意としていることもあるが「でも三味線は違うらしい。ギターについては(堂本は)すごい人なんですけど、三味線は違うんですって」と代弁し「僕は同じもんだと思ってたから、立ってやってよと言ってしまった」と振り返っていた。
ムロツヨシの入れ替わってみたい人は堂本剛?
横で聞いていたムロは「“ツヨシ”ってどっち?カタカナの方?感じの方?」と茶々を入れ「君は三味線弾いてないじゃーん」と突っ込まれると「あ、漢字の方の剛ね」と話し笑いを誘っていた。なお、そんなムロは“キャストの中で入れ替わるなら?”という質問に「でもやっぱ剛くんかなー。堂本の。“Wツヨシ”やってますけども。入れ替わってみたいかな」と願望を話していた。
映画は、宇宙からやってきた“天人(あまんと)”によって開国されたパラレルワールドの江戸末期を舞台に、便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む坂田銀時(小栗)とその仲間の身に起きる様々な事件を描く、笑いあり感動ありのアクションエンターテイメント。(modelpress編集部)
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