岡田准一主演映画、有村架純・役所広司ら豪華ビジュアル解禁
2017.06.06 10:00
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V6の岡田准一が主演を務める映画『関ヶ原』(8月26日公開)のビジュアルが公開された。
今作は、現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が590万部を超える司馬遼太郎原作の「関ヶ原」を原田眞人監督が映画化。戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを舞台に、石田三成役を岡田、徳川家康役を役所広司、三成の下で忍びで、女性としても支え続ける初芽を有村架純が演じ、様々な権謀が渦巻く中、多勢に流されず、己の「愛」と「正義」を信じ、貫き通そうとした“純粋すぎる武将”三成を中心に、「愛」と「野望」の激突を描く。
また本ビジュアル解禁とともに、原田監督は25年もの長きにわたり熱望し続けた「関ヶ原」を映画化したことについて、「『関ヶ原』は司馬遼太郎合戦文学の傑作です。映画化ミッション・インポッシブルの世界でもあります。しかし、天下悉く利に走るとき、理念をもって流れと逆しまに走った男たち女たちの合戦を映像化するのは、この混迷と理不尽の時代を生き抜くための『正義』であると、サンチョパンサを従えたドンキホーテのように老骨背筋を伸ばして考えました。正義とは一言で言えば、人間の価値です。石田三成のテーマ『大一大万大吉』とは人類として、個人として、人間として生きるための指針なのです。三成は『今』を生きています。それが波乱万丈戦国絵巻の気と心です。演技合戦、合戦映像、合戦音楽、すべて勇壮超一級。大画面大音響で、存分に斬り結ばれよ!」と本作に対する想いを寄せてる。
これまで語られてきた「関ヶ原の戦い」を新しい解釈で描く本作は、石田三成を「正義を信じ、愛を貫く純粋すぎる武将」として中心に据え、徳川家康を「野望に燃え、天下取りを目論む武将」として対極に置き、関ヶ原の命運を握る小早川秀秋もこれまでのイメージとはまったく違う「義を貫こうとする武将」として描いていく。
さらに初芽(有村)や蛇白(伊藤歩)、北政所(キムラ緑子)など女性たちも戦いの命運を握る重要な役回りとして、物語に深みをもたらし、史上最大の合戦「関ヶ原」に向かう、武将たち、女たちの“未来に込めた想い”が、誰もが知る「関ヶ原」の誰も知らない「真実」として描かれていく物語にも注目だ。(modelpress編集部)
「関ヶ原」豪華ビジュアル解禁
今回は、鉄砲隊や騎馬隊が入り乱れる戦火の中、「『愛』と『野望』、激突!」のコピーとともに、これから始まる一世一代の戦を前に、甲冑を身に纏い真剣な眼差しを浮かべる岡田演じる石田三成と、役所演じる徳川家康を中心とする世紀の合戦「関ヶ原」へと挑んだ者たちが一同に介した、豪華ビジュアルが公式サイトでついに解禁。また本ビジュアル解禁とともに、原田監督は25年もの長きにわたり熱望し続けた「関ヶ原」を映画化したことについて、「『関ヶ原』は司馬遼太郎合戦文学の傑作です。映画化ミッション・インポッシブルの世界でもあります。しかし、天下悉く利に走るとき、理念をもって流れと逆しまに走った男たち女たちの合戦を映像化するのは、この混迷と理不尽の時代を生き抜くための『正義』であると、サンチョパンサを従えたドンキホーテのように老骨背筋を伸ばして考えました。正義とは一言で言えば、人間の価値です。石田三成のテーマ『大一大万大吉』とは人類として、個人として、人間として生きるための指針なのです。三成は『今』を生きています。それが波乱万丈戦国絵巻の気と心です。演技合戦、合戦映像、合戦音楽、すべて勇壮超一級。大画面大音響で、存分に斬り結ばれよ!」と本作に対する想いを寄せてる。
大迫力の合戦シーン、女たちの物語にも注目
そして8月中旬から2ヶ月半行われた撮影では、京都・東本願寺、彦根城など各地の名だたる国宝級・歴史的建造物でロケを敢行。エキストラ総数3,000人規模、延べ400頭にも及ぶ騎馬や鉄砲隊が入り乱れる合戦シーンは、大迫力の映像となってスクリーンに映し出される。これまで語られてきた「関ヶ原の戦い」を新しい解釈で描く本作は、石田三成を「正義を信じ、愛を貫く純粋すぎる武将」として中心に据え、徳川家康を「野望に燃え、天下取りを目論む武将」として対極に置き、関ヶ原の命運を握る小早川秀秋もこれまでのイメージとはまったく違う「義を貫こうとする武将」として描いていく。
さらに初芽(有村)や蛇白(伊藤歩)、北政所(キムラ緑子)など女性たちも戦いの命運を握る重要な役回りとして、物語に深みをもたらし、史上最大の合戦「関ヶ原」に向かう、武将たち、女たちの“未来に込めた想い”が、誰もが知る「関ヶ原」の誰も知らない「真実」として描かれていく物語にも注目だ。(modelpress編集部)
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