“頼れる先輩”野村周平に賞賛の嵐 後輩にも指導「変わったほうがいいんじゃない?」
2017.05.13 14:04
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俳優の野村周平が13日、都内で行われた映画「サクラダリセット」後篇の公開初日イベントに、黒島結菜、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、吉沢悠、丸山智己、深川栄洋監督と出席した。
同作は、河野裕氏の小説「サクラダリセット」を前後篇の2部作で実写映画化。過去に体験したすべての“記憶を保持する能力”を持つ高校生・浅井ケイ(野村)と、“世界を最大3日分巻き戻す能力”を持つ春埼美空(黒島)が、さまざまな能力者と出会い、死んでしまった同級生を蘇らせるため奔走する青春ミステリー。
イベントでは、主演の野村にサプライズで登壇者がリレー形式で手紙を読み上げるサプライズが行われた。
「『羽ばたけ』って言いたかったんだと思います。その時に『広げよう』とか『広がってほしい』とか色々考えたんですけど『広げて』になってしまいました」と説明する深川監督には、平から「監督の愛がそこにつまってるんだから」と助け舟が出されていた。
続けて話しを振られた恒松も「そうですね…」と考え込み、「眠そうなときに話しかけても意味がない、眠ってるから」とニッコリ。それでも、吉沢は野村を「(野村は)今までにいない若手のタイプ。すっと懐に入ってきてくれる感じが心地良い」と絶賛した。(modelpress編集部)
イベントでは、主演の野村にサプライズで登壇者がリレー形式で手紙を読み上げるサプライズが行われた。
丸山智己メッセージ
芯のある男・野村周平!カッコよかった!以上!恒松祐里メッセージ
野村さん、いつも少し危なっかしいけど、本当はしっかりしている野村さんから勉強になることが沢山ありました。頼れる先輩、いつも引っ張ってくれてありがとうございました。健太郎メッセージ
野村さん、初日から今日までお疲れ様でした。沢山イジられましたが…沢山イジメられましたが(笑)、そんな野村さんの性格のお陰でみんな仲良くやってこれたと思います。お疲れ様でした。黒島結菜メッセージ
野村さん、本当にお疲れ様でした。現場であまりしゃべらなくて色々助けてもらって感謝しています。私のことを忘れないでください。宜しくお願いします。平祐奈メッセージ
いつだって明るくて現場を和ませてくれたムードメーカーの野村さん。野村周平さんは1度会っただけじゃダメだなっていう、何回も何回も会っていくうえで、色んな人に愛されて、野村周平さんの魅力をたくさん教わりました。また共演できるいいなって思ってます。ありがとうございました。玉城ティナ メッセージ
野村さん、いつも現場を明るく盛り上げてくださって、オンとオフを切り替えがスパっとできている野村さんから色んなことを学ばせてもらいました。本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。吉沢悠メッセージ
これからの活躍に期待しています。運動神経も活かして、アクションもぜひ観てみたいです。深川栄洋監督メッセージ
お疲れ様でした。これからことで期待しています。「世界へ広げて」。野村周平の反応は…
1人ひとりの言葉を噛み締めていた野村だったが、最後の深川監督の「世界へ“広げて”」に引っかかったようで、「は?」と困惑。「『羽ばたけ』って言いたかったんだと思います。その時に『広げよう』とか『広がってほしい』とか色々考えたんですけど『広げて』になってしまいました」と説明する深川監督には、平から「監督の愛がそこにつまってるんだから」と助け舟が出されていた。
現場での野村周平は?
また、撮影当時を振り返っていた時に、野村は「このメンバーは大概人見知りですよ。平ちゃんぐらいだよね、人見知りじゃないの」と紹介。「最近の若いやつは先輩から話しかけないと話さないみたいでね…そういうところは変わったほうがいいんじゃないのかな?」と“先輩キャラ”で健太郎に視線を向けると、「いや…でも野村くんって話辛いときがあるんですよね。(野村が)眠い時とかだけじゃなくって、現場だと喋りかけ辛い」と打ち明けられた。続けて話しを振られた恒松も「そうですね…」と考え込み、「眠そうなときに話しかけても意味がない、眠ってるから」とニッコリ。それでも、吉沢は野村を「(野村は)今までにいない若手のタイプ。すっと懐に入ってきてくれる感じが心地良い」と絶賛した。(modelpress編集部)
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