松井玲奈の「チョメチョメ」発言に新川優愛らがざわつく
2017.05.08 20:10
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女優の松井玲奈と、モデルで女優の新川優愛が8日、都内で行われた映画「めがみさま」(6月10日より全国順次公開)の完成披露試写会に、廣瀬智紀、梅舟惟永、筒井真理子、宮岡太郎監督とともに登壇した。
同作は2014年に愛知県発信映画として公開された遠藤憲一と松井のW主演映画『gift』の製作陣による第2弾作品。閉塞的な郊外の田舎町を舞台に、職場でいじめられ、母親にも存在を否定され、人生に絶望し、自殺を決意した佐倉理華(松井)が、同じような環境を克服したセラピスト・ラブ(新川)との出会いをきっかけに、日常の生活を取り戻していくが、ある事件をきっかけに2人の関係に不協和音が生じ始めていくというヒューマンサスペンス。
同質問に新川は「割と飛んでいる役でして、怒鳴ったりもしましたし、人を諭すように、守ってあげるようにというのもありましたし、いろんな振り幅を出す役だったので、難しいなと思うところもありましたけど、それが楽しかったですね」と笑顔を見せ、さらに真冬の撮影で寒かったそうで「私はミニスカートにコートを軽く羽織るくらいだったので、カイロをいっぱい貼って、松井さんに『私、今日カイロ8枚も貼りました』って言ったら、『私(松井は)は12枚貼っています』って言われて、負けるという…(笑)」とエピソードを明かし、松井は「(映画を)見ていると分かるんですけど、私のほうが温かい格好をしているので、申し訳なさがありました(笑)」と打ち明けた。
また、新川演じるラブがセミナーで人々の悩みをバッサリと解決していくことにちなみ、登壇者が事前に募集した観客の悩みに対してラブ風に(最初はきつめに、最後は優しく)アドバイスする「悩み解決!?セラピー」企画が行われ、“職場のお局さんに嫌がらせを受けています。やめてもらいたいけど、どうしたらいいか分からない”との悩みに新川は「ねちねち嫌がらせしてんじゃねーぞ!…って、言ってあげたら!?」と演技をし、会場から拍手が起こると「ラブ風ですからね。恥ずかしい…」と赤面。
さらに“きのこが好きすぎます。彼女よりきのこが好きです。僕っておかしいですか?”との悩みに、松井は「緊張する…」とつぶやきつつ、「お前が人間だと思っているだけで、お前は本当はきのこなんだよ!胞子でも飛ばしておけっ!」と振り切って演じたが、「分からない…。優しさのかけらもなかった」と頭を抱え、会場の笑いを誘った。(modelpress編集部)
撮影中の苦労を明かす
自身が演じた役でこだわった点や苦労したことを聞かれると、松井は「会社にも家にも居場所がなく、感情にフタをしてしまっている女の子だったので、撮影期間中も“そういうときってどういう精神状態なんだろう”、“どういうことをするんだろう”ってずっと考えて現場にいたので、もう…つらかったなという気持ちがありました(笑)」と回顧し、「でも完成したものを見ると、その空気感というか、周りの人たちの距離感だったりがちゃんと映っているなと思ったので、撮影のときに監督に『私はこう思うんですけど!』って強めに言ってしまったことを、今では『すいません』って思っています(笑)」と吐露。これに監督は「そのおかげです。この映画は」と松井に感謝した。同質問に新川は「割と飛んでいる役でして、怒鳴ったりもしましたし、人を諭すように、守ってあげるようにというのもありましたし、いろんな振り幅を出す役だったので、難しいなと思うところもありましたけど、それが楽しかったですね」と笑顔を見せ、さらに真冬の撮影で寒かったそうで「私はミニスカートにコートを軽く羽織るくらいだったので、カイロをいっぱい貼って、松井さんに『私、今日カイロ8枚も貼りました』って言ったら、『私(松井は)は12枚貼っています』って言われて、負けるという…(笑)」とエピソードを明かし、松井は「(映画を)見ていると分かるんですけど、私のほうが温かい格好をしているので、申し訳なさがありました(笑)」と打ち明けた。
松井玲奈「チョメチョメしているシーン…」
さらに、司会者から「巷をザワっとさせたシーン(新川とのキスシーン)もあるようですが」と話しを振られた廣瀬が言葉を詰まらせると、松井は「2人(新川と廣瀬)がチョメチョメしているシーンじゃない」と古い表現をし、この発言に会場がザワっとする中、新川は「(年齢が)2個くらいしか変わらないのに…(笑)」と爆笑していた。また、新川演じるラブがセミナーで人々の悩みをバッサリと解決していくことにちなみ、登壇者が事前に募集した観客の悩みに対してラブ風に(最初はきつめに、最後は優しく)アドバイスする「悩み解決!?セラピー」企画が行われ、“職場のお局さんに嫌がらせを受けています。やめてもらいたいけど、どうしたらいいか分からない”との悩みに新川は「ねちねち嫌がらせしてんじゃねーぞ!…って、言ってあげたら!?」と演技をし、会場から拍手が起こると「ラブ風ですからね。恥ずかしい…」と赤面。
さらに“きのこが好きすぎます。彼女よりきのこが好きです。僕っておかしいですか?”との悩みに、松井は「緊張する…」とつぶやきつつ、「お前が人間だと思っているだけで、お前は本当はきのこなんだよ!胞子でも飛ばしておけっ!」と振り切って演じたが、「分からない…。優しさのかけらもなかった」と頭を抱え、会場の笑いを誘った。(modelpress編集部)
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