岡田結実「赤毛のアン」で声優初挑戦「生半可な気持ちでは成し遂げられない」
2017.03.27 15:00
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お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレントの岡田結実が、映画『赤毛のアン』(5月6日公開)で主人公の少女“赤毛のアン”アン・シャーリー役として吹き替え声優に初挑戦することがわかった。
プリンス・エドワード島を舞台に少女・アンが巻き起こす大騒動と彼女の成長を描いた今作は、1908年にカナダの女性作家L.M.モンゴメリによって生み出された。これまで幾度となく映像化、そして舞台化され続けている古典的児童文学作品だが、今回初めて原作者、L.M.モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが映画の製作総指揮として今作に参加しており、過去の映像作品に比べより原作に近い仕上がりを見せている。
世界的に有名な児童文学小説「赤毛のアン」に対しての印象は「私も明るい子と言われますが、アンは違う明るさを持つ女の子だなと感じました。決して育ってきた環境が良いとは言えないけど、そんな自分の置かれた状況も常に前向きに捉えて、人生を楽しむ事が出来ているのは、一人の女性としてすごく素敵だなと思います。私も見習いたいですね」と答え、今作を一足早く見て「山あり谷ありのストーリーではなく、アンの日常を丁寧に描いた作品で、そういった映画で泣いたのは今作が初めてでした。アンの生活に憧れますね。辛い状況でもすぐ素敵なことに置き換える前向きなところはすごいなと思います。自然に話していたけど、簡単に出来ることではないと思う」とアンが持つ表現力の豊かさについて語った。
吹き替え収録は3月末より開始。岡田は「アンの声優は生半可な気持ちでは成し遂げられないと思うので、沢山練習してアンらしく!かつ、自分らしさも出せていけるように精一杯頑張ります」と原作に敬意を払いながらもアンに負けない持ち前の表現力で吹き替えへの意気込みを語った。(modelpress編集部)
「プレッシャーをすごく感じる」
今回、アン役の吹き替え声優に決定した岡田は、映画の吹き替えのみならず声優自体が初挑戦。オファーを受けた際の心境について「声優さんにしか出来ない仕事だと思っていたので、実際に自分がやるなんて考えたこともなかったです。プレッシャーをすごく感じますが、やるからにはしっかり声優を務めたいと思いました!」と気合十分。世界的に有名な児童文学小説「赤毛のアン」に対しての印象は「私も明るい子と言われますが、アンは違う明るさを持つ女の子だなと感じました。決して育ってきた環境が良いとは言えないけど、そんな自分の置かれた状況も常に前向きに捉えて、人生を楽しむ事が出来ているのは、一人の女性としてすごく素敵だなと思います。私も見習いたいですね」と答え、今作を一足早く見て「山あり谷ありのストーリーではなく、アンの日常を丁寧に描いた作品で、そういった映画で泣いたのは今作が初めてでした。アンの生活に憧れますね。辛い状況でもすぐ素敵なことに置き換える前向きなところはすごいなと思います。自然に話していたけど、簡単に出来ることではないと思う」とアンが持つ表現力の豊かさについて語った。
“アン役”岡田結実の起用理由は?
アン役の声優に岡田を起用した理由として、今作の配給元は「永きに渡って世界中で愛されている原作『赤毛のアン』の映像作品の吹替版を製作するにあたり、声優とはいえ非常に難しい役どころです。まず、今回アン・シャーリー役に抜擢され演じる女優エラ・バレンタインさんの実年齢に最も近い女性であり、なおかつ“アン”の持つ明るく前向きなキャラクター、現代の“アン”を演じられる女性を探し今回の岡田結実さんの起用にいたりました」とアンの印象と重ねつつも、岡田ならではの新しいアンの誕生に期待を込めている。吹き替え収録は3月末より開始。岡田は「アンの声優は生半可な気持ちでは成し遂げられないと思うので、沢山練習してアンらしく!かつ、自分らしさも出せていけるように精一杯頑張ります」と原作に敬意を払いながらもアンに負けない持ち前の表現力で吹き替えへの意気込みを語った。(modelpress編集部)
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