高杉真宙、黒島結菜×小瀧望W主演「プリンシパル」に参戦 いくえみ綾「再現度は120点!」
2017.02.28 06:00
views
俳優の高杉真宙が、いくえみ綾氏の人気コミック「プリンシパル」を実写映画化する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』で桜井和央(さくらい・わお)役を演じることが発表された。
目次
黒島結菜×小瀧望(ジャニーズWEST)W主演
自分の居場所が見つからず素直になれない等身大の女子高生・住友糸真(すみとも・しま)を黒島結菜、ワイルドでぶっきら棒なモテ男子・舘林弦(たてばやし・げん)をジャニーズWESTの小瀧望がW主演で演じることが発表され、“3人目の重要人物”となる桜井和央役が誰なのか、SNSを中心に憶測が飛び交っていた。幼馴染の弦とは真逆の性格で、いつも笑顔で誰にでも優しく皆から慕われている王子様気質のモテ男子。あまりの綺麗な顔に、弦からは女の子と思われていたというエピソードもあるが、転校してきたばかりの糸真ともあっという間に距離を縮め、恋の予感も…。「高杉真宙だから演じられる桜井和央に」
オール北海道ロケに臨む高杉は「恋愛要素の魅力はもちろんですがそれだけではなく、主人公はじめ他のキャラクターすべて、単純な動機で動いていない、複雑な心境が深く描かれている作品だと思います」と原作のファンになり、「和央は、一見誰にでも優しく、誰にも好かれる人ですが、実は高いプライドを秘めていて男っぽく、執着心といえるほど真っ直ぐな意思を持つキャラクターだと思っています」と紹介。「自分は漫画が好きで原作のファンでもあるので、いろいろなご意見もあるだろうなとも思います。ただ、桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたいと思います。高杉真宙だから演じられる桜井和央にしたいと思います」と意気込みを語っている。いくえみ綾「再現度は120点!」
原作のいくえみ綾氏は「和央はとても王子様っぽいキャラクターなので、なかなか王子様的な人はいないだろうと思っていたのですが高杉さんにはまさしくピンときた感じです。原作とイメージがそのままだったのと、実際に現場でお会いしたら和央そのままだったのでとても驚きました。点数で言うと、和央の再現度は120点!漫画そのままというよりはとらわれずに高杉さんなりの和央を作って欲しいと思っています」と太鼓判。篠原哲雄監督も「僕は高杉君を見た時に和央は彼しかいないと思ったし、難しい台詞回しも独特のものにしてくれると確信した。札幌の雪景色の中でその佇まいを一層輝かせたい!」と期待のコメントを寄せている。
映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は2018年全国ロードショー。(modelpress編集部)
高杉真宙(たかすぎ・まひろ)コメント
『プリンシパル』で、桜井和央を演じさせて頂くことになりました。自分は漫画を読むことが好きで、今回もお話を頂いてすぐに原作を読みました。恋愛要素の魅力はもちろんですがそれだけではなく、主人公はじめ他のキャラクターすべて、単純な動機で動いていない、複雑な心境が深く描かれている作品だと思います。その魅力に、僕は「プリンシパル」という漫画のファンになりました。中でも桜井和央は、自分が演じるということを抜きにしても惹かれるキャラクターだと思います。和央は、一見誰にでも優しく、誰にも好かれる人ですが、実は高いプライドを秘めていて男っぽく、執着心といえるほど真っ直ぐな意思を持つキャラクターだと思っています。
漫画と映画では、ストーリーやキャラクターが違ってくることもあると思いますし、高杉真宙が演じることによって違ってくることもあると思います。自分は漫画が好きで原作のファンでもあるので、いろいろなご意見もあるだろうなとも思います。ただ、桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたいと思います。高杉真宙だから演じられる桜井和央にしたいと思います。
原作:いくえみ綾コメント
和央はとても王子様っぽいキャラクターなので、なかなか王子様的な人はいないだろうと思っていたのですが高杉さんにはまさしくピンときた感じです。原作とイメージがそのままだったのと、実際に現場でお会いしたら和央そのままだったのでとても驚きました。点数で言うと、和央の再現度は120点!漫画そのままというよりはとらわれずに高杉さんなりの和央を作って欲しいと思っています。篠原哲雄監督コメント
高杉真宙君の演じる和央という役は王子様の雰囲気を持つ男子。女子からは憧れられ、男子からも守ってあげたくなるような存在。それでいて単なる見かけだけのイケメンではなく、可愛らしさと茶目っ気を持ちながら、時に冷静に人の気持ちをわかり、いざという時に相手に力を与えてくれる強さと柔らかさを持った男の子である。僕は高杉君を見た時に和央は彼しかいないと思ったし、難しい台詞回しも独特のものにしてくれると確信した。札幌の雪景色の中でその佇まいを一層輝かせたい!映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』ストーリー
両親の離婚、母親の再婚相手とはギクシャク、そして入学したばかりの女子校では些細なことでハブられてしまった住友糸真。実の父親を頼りに東京から北海道・札幌へと引っ越しを決意する。新たな学校で彼女を待っていたのは学校で一、二位を争うタイプが真逆のモテ男子・舘林弦と桜井和央だった。女子の間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがあり、もし抜け駆けしようとするものがいればハブの対象になってしまう。そんなことを知りつつも、なぜか糸真と弦、和央との距離が縮まっていく。両親のこともあり恋愛には興味がなくなっていたのに、恋に落ちそう!このままでは折角、心機一転で新しい環境に飛び込んだにも関わらず同じことが繰り返されてしまうー。果たして、糸真は恋の主役を勝ち取ることができるのか―!監督:篠原哲雄
脚本:持地佑季子
原作:いくえみ綾
出演:黒島結菜、小瀧望(ジャニーズWEST)、高杉真宙ほか
【Not Sponsored 記事】