武田玲奈が娘役 35万人感動実話を映画化<コメント到着>
2017.02.23 06:00
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モデルで女優の武田玲奈が、映画「パパのお弁当は世界一」(2017年公開予定)で、ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美とW主演を務めることがわかった。
感動の実話「パパのお弁当は世界一」とは
同作は、高校3年間、娘のためにお弁当を毎日作り続けた父親と、そのお弁当を毎日食べた娘・みどりさんという普通の親子が主人公。高校最後のお弁当に、父親からの「高校に入って初めてのお弁当」の写真と手書きの手紙が添えられていたという実話で、Twitterではリツイートや“いいね”など計35万人が感動作品である。
娘役・武田玲奈コメント
娘役の武田も、同エピソードをTwitterで拝見したことがあるといい、「胸が熱くなりました。私もお父さんと仲が良いので重なる部分もありましたし、普段から『感謝する気持ち』を忘れてはいけないと感じました」とコメント。出演に向けて、「この心温まるお話が映画化されるということで、出演させていただくことを光栄に思います。ぜひたくさんの方に届けられますように…」と心境を明かした。
父役・渡辺俊美コメント
一方、自身も高校生の息子のために3年間休むことなく弁当を作り続けた過去をも持つ渡辺は、今作が映画初主演。「映画主演という初めての経験ですが『パパのお弁当は世界一』と言う素敵な小さな父娘の物語に携わる事が出来てとても嬉しいです」と喜びをあらわにした。フカツマサカズ監督&脚本・大野敏嗣氏コメント
また、監督はandymori、ONE OK ROCK、9mm Parabellum Bulletなどのビデオクリップを手がけてきたフカツマサカズ氏。武田と同じく、Twitterを通して2人の物語を知っていたことを明かし、「お父さん頑張ったな!みどりちゃん、イイ娘や~なんて思ってたらまさか自分が監督して、映画化されるとは!お父さんのお弁当の様に温かくて、みどりさんのTwitterの様に沢山のイイネ!になる作品に仕上げますのでお楽しみに!!」と呼びかけた。さらに、脚本の大野敏嗣氏も、親子の物語に涙したよう。「そのお弁当にはたくさんの表情があって、それはまるで人の笑顔の様で、そしていろいろな思い出や情景が自然と浮かんできました。このお話しの中で大切な部分はそんなお弁当の表情だと思って脚本を書きましたので、是非そこを楽しんで頂ければと思います」と同作に込めた想いを打ち明けた。
主題歌・片平里菜コメント
そして、主題歌には史上最年少での東京スカパラダイスオーケストラのゲストボーカルに抜擢された片平里菜の新曲「なまえ」を起用。「この曲がこんなに素敵なお話に出会えたこと、とても嬉しく思います」と口にした片平は、「映画『パパのお弁当は世界一』を通じて世界中にやさしさが広がりますように」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
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