飯豊まりえ、撮影中は「泣きはらした」 “鬼監督”から絶賛受け「今日来てよかった」
2017.02.21 20:07
出家を発表した清水富美加と、女優でモデルの飯豊まりえがW主演を務める映画『暗黒女子』(4月1日公開)の完成披露試写会が21日、都内で開催。清水をのぞく主要キャストの飯豊、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大と、耶雲哉治監督、原作の秋吉理香子氏が登壇した。
作品にちなみ“暗黒エピソード”を聞かれた飯豊は、「監督とは映画『MARS』でも一緒だったんですが、今回厳しくて、鬼のような顔に変わっていた」と監督のスパルタ指導を振り返り、「監督と入り時間がかぶらないようにギリギリに入ったり、帰るときも監督が帰ったか確認してから帰りました」と告白。
撮影中は監督からの愛のムチに心折れることもあったようで「ちょっと触れると涙が溢れるくらいのスポンジ状態。人生の暗黒期だったと思います」と苦笑いで、「初日から泣きはらしちゃて、目がパンパンになってしまったんです。泣きはらしすぎて、泣いた後っていう設定に変えてもらって…」と脚本が変更となったことも明かした。
そんな飯豊に耶雲監督は、「イメージ悪くしないで」とツッコミを入れつつ、「すごくよく頑張ってくれた。自分の中にないキャラクターを演じるのは難しかったと思けど、殻を破れるように話し合ったりして。映画を見れば彼女の頑張りがわかる。満点です」と飯豊の努力をねぎらい、飯豊は「今日舞台挨拶に来てよかった~」と安堵の笑顔を見せていた。
いつみの親友で彼女の死後、文学サークルの会長を継ぐ澄川小百合を清水が演じ、全てが完璧に見えていたが、死後にいくつもの秘密を抱えていたことが明かされていく。
(modelpress編集部)
撮影中は監督からの愛のムチに心折れることもあったようで「ちょっと触れると涙が溢れるくらいのスポンジ状態。人生の暗黒期だったと思います」と苦笑いで、「初日から泣きはらしちゃて、目がパンパンになってしまったんです。泣きはらしすぎて、泣いた後っていう設定に変えてもらって…」と脚本が変更となったことも明かした。
そんな飯豊に耶雲監督は、「イメージ悪くしないで」とツッコミを入れつつ、「すごくよく頑張ってくれた。自分の中にないキャラクターを演じるのは難しかったと思けど、殻を破れるように話し合ったりして。映画を見れば彼女の頑張りがわかる。満点です」と飯豊の努力をねぎらい、飯豊は「今日舞台挨拶に来てよかった~」と安堵の笑顔を見せていた。
映画「暗黒女子」
映画は、秋吉理香子氏の小説「暗黒女子」を映画化。セレブな名門女子高を舞台に、カリスマ女子高生・白石いつみの謎の死を巡り、彼女をとりまく文学サークルの仲間たちの壮絶なダマし合いを繰り広げる。いつみの親友で彼女の死後、文学サークルの会長を継ぐ澄川小百合を清水が演じ、全てが完璧に見えていたが、死後にいくつもの秘密を抱えていたことが明かされていく。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】