江野沢愛美「初めて目の前で男の人にブスって言われた」独特な絶賛に驚き
2017.02.04 19:55
モデルで女優の江野沢愛美が4日、都内で行われた映画「傷だらけの悪魔」(2月4日公開)の公開記念舞台挨拶に、足立梨花、岡田結実、藤田富、小南光司、加弥乃、山岸聖太監督と出席した。
江野沢愛美の演技を絶賛
江野沢の演技について、キャストたちから「ドS」呼ばわりされていた山岸監督は、「江野沢さんは、(いじめを受ける場面で)水の中に突っ込まれているときの顔とか、水の中から上げられたときの感じが、すごくブスで、それがすごくよかったなと思います」と独特の表現で絶賛。しかし、監督の言葉に会場は騒然としてしまい、江野沢は「私、初めて、目の前で男の人に『ブス』と言われました!」と驚きを隠せずにいた。しかし、江野沢の反応を気にする様子がない山岸監督。「実際はこんなに可愛らしいじゃないですか。今日も素敵だなと思うのですが、劇中で“すごいブス”に映っているというのは、僕は、すごくよかったなと思いました」と引き続き、山岸監督流に絶賛した。
“ゲス顔”はクセになる?
また、同作では江野沢の“ゲス顔”も注目を集めているが、完成した作品で自身の“ゲス顔”を観て、「自分ではないみたいでした。私は『Seventeen』という雑誌でモデルをやっているので、『あんな顔で出るなんて』と心配でした」と告白した江野沢。それでも「やってみたら意外と楽しくて、ちょっとクセになりそうでした」と述懐した。
江野沢愛美「胸キュンを下さい」
そして、近年モデルとともに女優業にも力を入れ始めた江野は、今後の意気込みを尋ねられると「今、制服を着ているじゃないですか。だから、胸キュンとか!」と胸をときめかせてニッコリ。足立が「ラブストーリーをやりたいよね!顎クイとかされたいよね!」と身を乗り出すと、江野沢も「顎クイされたいです!」と同意して、「撮影中もずっとプロデューサーさんに、『私、キスシーンとか、そういうのぜんぜん大丈夫なので、胸キュンを下さい』と言っていたのです。頑張ります」と声を弾ませた。
女子高生の衝撃的バトル
原作は、マンガアプリ「comico」にて連載中の澄川ボルボックス氏の同名コミック。足立演じる主人公・葛西舞は、親の都合で転校した田舎の高校で、中学時代に自分のグループがいじめていた小田切詩乃(江野沢)と再会。舞は詩乃のことを全く覚えていないものの、詩乃は復讐を決意し、平凡なはずの舞のスクールライフは、予想の出来ない一大バトルと化していく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】