松井愛莉、ティム・バートン監督より絶賛「日本版を撮りたいなと思うくらい」
2017.01.31 13:48
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モデルで女優の松井愛莉が31日、都内で行われた映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」(2月3日より全国公開)ティム・バートン監督来日記念記者会見に、双子の姉妹・りんかちゃん&あんなちゃんとともに出席した。
バートン監督作品が大好きという松井は、同作に登場するミス・ペレグリンに扮した衣装に身を包み、監督へ花束を贈呈。監督は「いま初めてお花をいただきました。ありがとう」と笑顔を見せ、「美人コンテストで優勝した気分です」とジョークを飛ばして会場の笑いを誘った。
また、同作を見た感想を聞かれると松井は「見終わった後も自分が興奮状態で、興奮が落ち着いたあとに考えてみても、印象に残るシーンがありすぎて、すごくよかったですね」とコメント。「世界観もそうですし、現実と非現実感の差が素敵でワクワクドキドキもしますし、すごく楽しめました」と目を輝かせた。
同作を撮ろうと思った決め手を聞かれたバートン監督は「周りからちょっと変わっていると思われる人というのは、芸術性に富んでいたり、静かな人であったりすると思うんですが、そういう人はいい人たちであるということがありまして、ちょっと変わっていてもそれでよくて、中身は普通の人であるということがとても大切なことだと思いました」と紹介。
さらに、時間を操る能力を持つミス・ペレグリンにちなみ、もし時間を巻き戻して戻るならいつ頃に戻りたいか聞かれたバートン監督は「私は時間というものの管理や扱いが非常に苦手で、今日は何日かも分かっていないくらいなので、私をよく知る人からしたら、私がこういう作品を撮ったことを愉快に思っている方もいるくらい苦手なんですけど、そんな私は時間を探求するということは楽しい経験でした」と話し、「私自身、ときを巻き戻りたり未来に行くというよりも、今現在を生きることに精一杯なので、1日1日を最善にいい形で過ごすことができればなと思っています」と語った。(modelpress編集部)
また、同作を見た感想を聞かれると松井は「見終わった後も自分が興奮状態で、興奮が落ち着いたあとに考えてみても、印象に残るシーンがありすぎて、すごくよかったですね」とコメント。「世界観もそうですし、現実と非現実感の差が素敵でワクワクドキドキもしますし、すごく楽しめました」と目を輝かせた。
りんあんちゃんも登場
りんかちゃん&あんなちゃんも同作に登場する双子のキャラクターさながらの衣装で駆けつけると、監督は「あまりにも皆さん素敵なので、日本版を撮りたいなと思うくらいです。ご褒美のような特別なものをいただきました」と松井、りんかちゃん&あんなちゃんを絶賛し、満足気な表情。さらにフォトセッションでは自由気ままな振る舞いをするりんかちゃん&あんなちゃんの無邪気さに、会場は和やかな雰囲気に包まれた。ティム・バートン監督が語る作品への思い
同作は、「アリス・イン・ワンダーランド」、「チャーリーとチョコレート工場」など、常に世界中を魅了してきたティム・バートン監督の待望の新作で、日本に先駆けて公開された全米では初登場1位を獲得。バートン監督作品として初登場1位を獲得した7作目の作品となった。孤独な少年が祖父の遺言に従って訪れた謎めいた島で“キミョかわいい(奇妙でかわいい)”少年少女たちと出会い体験する奇妙な出来事を描いたファンタジー。同作を撮ろうと思った決め手を聞かれたバートン監督は「周りからちょっと変わっていると思われる人というのは、芸術性に富んでいたり、静かな人であったりすると思うんですが、そういう人はいい人たちであるということがありまして、ちょっと変わっていてもそれでよくて、中身は普通の人であるということがとても大切なことだと思いました」と紹介。
さらに、時間を操る能力を持つミス・ペレグリンにちなみ、もし時間を巻き戻して戻るならいつ頃に戻りたいか聞かれたバートン監督は「私は時間というものの管理や扱いが非常に苦手で、今日は何日かも分かっていないくらいなので、私をよく知る人からしたら、私がこういう作品を撮ったことを愉快に思っている方もいるくらい苦手なんですけど、そんな私は時間を探求するということは楽しい経験でした」と話し、「私自身、ときを巻き戻りたり未来に行くというよりも、今現在を生きることに精一杯なので、1日1日を最善にいい形で過ごすことができればなと思っています」と語った。(modelpress編集部)
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