栗原類「イタキス」出演で強烈インパクト　次作では「さらに大活躍」

累計発行部数3500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている漫画家の故・多田かおる氏の「イタズラなKiss」＝“イタキス”を初めて映画化。今作は、昨年11月25日に公開された映画「イタズラなKiss THE MOVIE～ハイスクール編～」の続編にあたり、ハイスクール編に続き、同じ大学に進学した入江直樹＆相原琴子のキャンパスライフを描く。

パート1に続き、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役を佐藤寛太（劇団EXILE）、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役を美沙玲奈が演じ、2人を取り巻く個性的な仲間たちを、山口乃々華（E-girls）、大倉士門、灯敦生が続投する。

栗原類のオタク姿がインパクト大

今回公開された場面カットは、大学生となり、恋に勉強にプライベートに、大学生活を謳歌しようとする琴子が、入江を追いかけて校舎をうろつき、迷い込んだのはアニメ部だったというシーン。独特なキャラクターの先輩方から勧誘を受ける。

特に挙動不審なオタクを演じているのは、栗原とお笑いコンビ・天津の向清太朗。初のオタク役となる栗原は、セリフは少ないながらも強烈なインパクトを放ち、存在感を示す。

次作「プロポーズ編」では「さらに大活躍します」

溝口稔監督は、栗原の起用について「栗原さん自身が映画に対して深い愛情を持っていると聞き、出演していただきました」と明かし「『オタク』という役どころを、現場ではまさに体当たりで演じていただきました。3作目の『プロポーズ編』ではさらに大活躍しますので、お楽しみに！」と期待を寄せた。（modelpress編集部）