劇団EXILE佐藤寛太“クールな佇まい”は努力の賜物「なんとか臨みました」

イタキス」パート2“キャンパス編”

累計発行部数3500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている漫画家の故・多田かおる氏の「イタズラなKiss」＝“イタキス”を初めて映画化。

パート1に続き、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役を佐藤寛太（劇団EXILE）、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役を美沙玲奈が演じ、2人を取り巻く個性的な仲間たちを、山口乃々華（E-girls）、大倉士門、灯敦生が続投する。

佐藤寛太が“料理”に苦戦

琴子は、同じ大学に進学したものの、別々の学部、入江家からの独立など、大好きな入江との接点がなく落胆。意を決して同じテニスサークルに入部するも、ドジで運動音痴な琴子は練習にすら着いていけず、万年球拾いを命じられてしまう。

合宿でもひとり炊事当番に任命されるが、料理もダメダメなため途方に暮れる琴子。そんな中、渋々救いの手を差し伸べた入江は、キャベツの千切りから、炒め物の味付けまで完璧に対応。琴子が作ったと思い込んだ部員たちから絶賛の声が上がった。

普段あまり料理をしない佐藤は、このたび写真が公開された同調理シーンに苦労した様子。

「撮影当時、まだ寮に住んでいたんです。なので、寮母さんに包丁の扱いや、切り方を教えてもらってなんとか撮影に臨みました」と本人は語っているが、劇中ではクールな佇まいのまま、見事にこなしている。（modelpress編集部）