有村架純の妹分・松本穂香、映画界注目の若手監督作品でヒロインに抜擢
2017.01.06 15:00
女優の有村架純らが所属する芸能プロダクション「FLaMme」の新人女優・松本穂香がヒロインを務めた映画『MATSUMOTO TRIBE』が、4月15日より劇場公開されることが決定。予告編が公開された。
同作は、新進気鋭の若手映画監督・二宮健氏の約1年ぶりとなる新作。昨年の大晦日に二宮監督が主催する上映イベント「SHINPA vol.4」にてシークレット上映され、話題に。
無名の俳優・松本ファイターが自分の芝居力を伝えたいと松永大司監督(『トイレのピエタ』)の新作オーディションに無理やり参加することになったのだが、待ち受けていたのは思い描いた称賛の声ではなく、夢に敗れるよりも辛い現実だった―。劇中に仕掛けられたいくつもの罠によって、人間の深層心理に迫り、嘘が現実を超えていくさまを描いたストーリー。
ヒロインを務めた松本は「画面に映し出される自分を見て、どうしようもなく情けなくなりました。最後にはフィクションかリアルかなんてどちらでもよくなってしまう、そういう世界観に自分がいるのは不思議な感覚でした。改めて、映画という世界はすごいものだと感じさせられました」とコメント。
作品を鑑賞した有村も「誰かが引き出してくれるのか、自分から殻を破るのか。この映画を見て、私は胸が苦しくなりました。今までの悔しさを思い出して、苦しくなりました」と感想を語っている。
映画『MATSUMOTO TRIBE』は4月15日~21日、新宿武蔵野館にて1週間限定レイトショー。(modelpress編集部)
無名の俳優・松本ファイターが自分の芝居力を伝えたいと松永大司監督(『トイレのピエタ』)の新作オーディションに無理やり参加することになったのだが、待ち受けていたのは思い描いた称賛の声ではなく、夢に敗れるよりも辛い現実だった―。劇中に仕掛けられたいくつもの罠によって、人間の深層心理に迫り、嘘が現実を超えていくさまを描いたストーリー。
松本穂香「どうしようもなく情けなくなりました」
作品を鑑賞した有村も「誰かが引き出してくれるのか、自分から殻を破るのか。この映画を見て、私は胸が苦しくなりました。今までの悔しさを思い出して、苦しくなりました」と感想を語っている。
映画『MATSUMOTO TRIBE』は4月15日~21日、新宿武蔵野館にて1週間限定レイトショー。(modelpress編集部)
松本穂香(まつもと・ほのか)プロフィール
1997年2月5日生まれ、大阪府出身。2015年、ロッテのWEBショートムービー LOTTE SWEET FILMS「MY NAME」の主演に抜擢され、2015年3月公開の「風に立つライオン」で長編映画デビュー。フジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でドラマ初出演を果たし、舞台「ヨミガエラセ屋」では初座長を務めた。2016年は、映画「青空エール」「にがくてあまい」に出演した。
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