生田斗真、過酷な撮影で病院へ「出まくってるらしい」
2016.12.24 13:26
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俳優の生田斗真が24日、都内で行われ映画「土竜の唄 香港狂騒曲」(12月23日より公開)の公開記念舞台挨拶に、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督とともに出席した。
過酷な撮影で病院へ
冒頭、撮影を振り返り、「全然疲れが取れなくて病院に相談しに行ったら『アドレナリンが出まくってます』って言われました。それで、ちょっと嬉しくなっちゃって、みんなに『オレ、出まくってるらしいですよ』って言っていました」と語った生田。司会者から「それほど過酷な撮影だったんですね」との言葉を投げかけられると、「そうでしたね」とコメントした。
男性陣が恋愛指南も…
イベントでは、劇中のセリフになぞった「バッチ恋」をテーマに、男性陣が好きな人を同映画に誘う方法や、映画を見た後の口説き方を指南。トップバッターを任された上地は、「『斗真の全裸見に行こうぜ』って」と語ると、司会者に「それで女性付いてきますかね?」と疑問を抱かれ、「やっぱり、三池さんが白目が好きなので、白目で誘います」と変えても、生田から「今日ね、上地調子悪いです(笑)。パート1の初日も調子悪かったよね」とツッコまれていた。続く古田は、「映画を見終わった後に食事とか行って『これから2日に1回ぐらい会わないか』って」と提案すると、「生々しいよ」「毎日一緒にいればいいじゃん」と登壇者からコメント。古田曰く「毎日はキツイ」とのことで、「かなり譲歩してる。2日に1回って大変だよ。しかも“くらい”って言ってるから、毎日もあるし、3日に1回の時も」と力説するが、堤から「映画に関係ないやん!」と指摘され、会場が笑いに包まれた。
一方、当の堤が「この主人公がオレの気持ちを代弁してる」のセリフを映画への誘い文句として語ると、感心のあまりざわつく会場。すると、上地から「なんか真面目っぽく喋ってるけど…」と、舞台挨拶前の下ネタ発言を暴露されてしまいタジタジになっていた。
そして、トリの生田は「笑える映画ですし、純粋で情熱的な映画だからストレートに『どうしても見たい映画があるんだ』って誘えばいいですし、映画館を出た時に『オレんところにバッチコイ』ぐらいいえばいいんじゃないですか」と真剣に回答。観客から「お~」と歓声と拍手があがったが、「いや、ダメだよ。下ネタの後にそんなこと言っても、みんな適当に『ヒャ~』って言ってる」と不満げな顔を見せた。
女性陣の反応は?
その後、4人の恋愛指導の評価を求められた菜々緒は「この中でですか?」と迷いつつ、「映画関係ないけど古田さん。私も毎日は無理だから、そっちの方がいいかな」と古田に1票入れ、本田も「私も結構趣味が多いので、(古田の意見には)大人の余裕を感じます」と同調。残す仲は、「2日に1回は寂しいですよね」と難色を示し、「白目で!」と上地の意見に賛同。思わぬ反応に上地は、「まさかの!嬉しい!」と喜びを爆発させた。
生田斗真主演「土竜の唄」続編
同作は、2014年に公開された映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の続編で、高橋のぼる氏の原作コミックで人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を映画化。香港を舞台に、生田演じる潜入捜査官・菊川玲二が“ミッション絶対インポッシブル”な任務に挑む。(modelpress編集部)
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