「仮面ライダーゴースト」西銘駿が「負けてる」大沢ひかるから痛烈ツッコミ

レジェンドに感激

同映画は、テレビ朝日系『仮面ライダーエグゼイド』（2016年10月～）と、『仮面ライダーゴースト』（2015年10月～2016年9月）のタッグに加え、“レジェンドライダー”として仮面ライダードライブ、仮面ライダー鎧武、仮面ライダーウィザードも登場する豪華劇場版。

『仮面ライダーゴースト』で主人公・天空寺タケル（仮面ライダーゴースト）を演じた西銘は、「ゴーストとしては本当の最後の最後の映画だったので、みなさんに見てもらえてうれしい気持でいっぱいなんですけど、やっぱりどこか寂しい。でも、『エグゼイド』の世界感にゴーストチームが行って、楽しめたんじゃないかって思えました」とニッコリ。レジェンドライダーとして戻ってきた竹内涼真（仮面ライダードライブ）や白石隼也（仮面ライダーウィザード）については、「『レジェンド』以外、何も生まれてこないんですよ（笑）。変身一つでも、『あ、レジェンド～』みたいな（笑）。僕自身、レジェンドライダーを見て、レジェンドになって戻ってきたいなと思いました」と憧れの気持ちを語った。

大沢ひかるからツッコミ

一方、『仮面ライダーエグゼイド』の主演・飯島寛騎（宝生永夢／仮面ライダーエグゼイド役）が、「先輩ライダーと絡んだのは初めてですし、自分にはない分、撮影でいい勉強になった」ときっちりコメント。

すると、大沢から西銘に「先輩だよね？」とツッコミが入り、これを聞いた西銘は「一応、先輩やらせてもらってます！」と自嘲気味に語ったが、「1年間やってきたけど、駿いま負けてるよ」と追い打ちをかけられていた。

大沢ひかる「ガチ寝してました」

さらに、撮影でお気に入りのシーンを聞かれた大沢は、病室でタケル（西銘）が寝ているアカリ（大沢）にクールなセリフを囁くシーンを述懐。

「『俺がアカリを救う』だっけ？あそこがすごくカッコいいなあって思いながら撮影していたんですけど、本番ガチ寝してましたよね（笑）。監督から半目で口空いてたよって言われて（笑）。カッコいいなあって思ってたら、心地よくなっちゃった」と楽しそうに振り返っていた。

なお、イベントとには「仮面ライダーエグゼイド」から瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真、「仮面ライダーゴースト」から山本涼介、柳喬之、磯村勇斗も登壇した。（modelpress編集部）