杉咲花、木村拓哉主演映画ヒロインに抜擢「絶対注目されてトップクラスの仲間入りをするはず」と期待の声
2016.11.01 08:00
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SMAPの木村拓哉の主演映画「無限の住人」の公開日が2017年4月29日に決定。またヒロイン・浅野凜役を女優の杉咲花がつとめることが発表された。
杉咲が演じる浅野凜は、謎の剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女。自身の命を懸けて仇討ちを決意した彼女は、不死身の体を持つ男・万次に用心棒を依頼。かつての亡き妹に似ているその姿に、万次はしぶしぶながら依頼を受ける。しかしそれは、不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった。
さらに「凛の役をやった女優は、絶対注目されてトップクラスの仲間入りをするはずなので、むしろ抜擢の方がおもしろいじゃないですか」と太鼓判。また杉咲は「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントし、期待と不安が入り混じる中で演じ切ったことに自信をのぞかせている。
原作は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破。「藁の楯 わらのたて」などの代表作を持つ鬼才・三池崇史監督がメガホンを執り、実写映画化する。(modelpress編集部)
杉咲花の抜擢理由
今回の抜擢について、小岩井宏悦エグゼクティブプロデューサーは「凜の役を誰がやるかということが、この映画の成否を決めます。万次が守りたくなるような少女っぽさを持ちながら、万次には思慕の思いも持つ少女と女性の中間にいる芯のある女優が演じなければなりません。しかも、木村拓哉さんとがっつり芝居をする演技力も必要です。杉咲花さんの出ている作品を何本も観て、その圧倒的な演技力と無垢なビジュアルにこの子しかいない、と惚れこみました」と説明。さらに「凛の役をやった女優は、絶対注目されてトップクラスの仲間入りをするはずなので、むしろ抜擢の方がおもしろいじゃないですか」と太鼓判。また杉咲は「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントし、期待と不安が入り混じる中で演じ切ったことに自信をのぞかせている。
人気コミック「無限の住人」を実写映画化
同作は、沙村広明氏の同名コミックを映画化。不死身の男が”希望“になる少女との出会い、彼をも襲う死闘を描くアクションエンターテイメントとなっている。原作は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破。「藁の楯 わらのたて」などの代表作を持つ鬼才・三池崇史監督がメガホンを執り、実写映画化する。(modelpress編集部)
杉咲花 コメント
浅野凜はすごく弱くて強い人。一人では何もできないけど、できるように頑張る負けず嫌いな女の子です。凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました。今回はじめて三池組に参加させていただきましたが、みんながみんなを尊敬して、助け合いながら全力を尽くす居心地のいい現場で、スタッフの皆さんにも負けられないと思いながら頑張りました。
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