橋本愛、中村蒼との初体験に恐怖「人生で二度としない」
2016.10.30 14:12
女優の橋本愛と俳優の中村蒼が30日、都内で行われた映画「バースデーカード」大ヒット御礼舞台あいさつに、吉田康弘監督と出席。撮影中の初体験に恐怖を覚えたことを明かした。
橋本愛「人生で二度としないと思う」
イベントでは、バイクで二人乗りをするシーンについて話が及び、「バイクに乗ったのが多分初めてだったので、事故ったらどうしようって怖かったです」と吐露した橋本。「乗り物が大好きなので楽しかったです」と言いながらも、「人生で二度としないと思う」と正直に感想を語って、笑いを誘った。その橋本を後ろに乗せたの中村は、「完全なるペーパードライバー」だったといい、「メチャクチャ緊張して、助監督と撮影所の敷地内で練習して、そこから諏訪(ロケ地)の山道に似ているところを都内で探して運転しました」と特訓を重ねていたことを説明。
練習の甲斐あってバイク走行は無事に済んだが、エンジンをかけるのにコツが必要なバイクだったため「『じゃあね』と言って(去ろうとしてエンジンをかけようとしても)中々かからない」という事態に見舞われたことを明かし、吉田監督の「芝居はいいけれどエンジンがかからないからNGっていうね」との言葉に苦笑いを浮かべた。
互いに絶賛
同作は、毎年届くバースデーカードに書かれたメッセージを通して、亡くなった母親と残された家族との絆や深い愛情を描いた感動作。橋本がバースデーカードを通して成長していく主人公・紀子を、中村が紀子の初恋相手で将来の旦那・純を演じている。2人は、結婚式のシーンについても回顧。「(中村が)お父さんに対して『任せてください』という(表情の)圧力がすごくて、凛々しくて、とても格好いいと思いました」(橋本)、「普段からメチャメチャ綺麗ですけど、ウエディングドレスを着ると、すごく女性として魅力的でした」(中村)とそれぞれ褒め合った。(modelpress編集部)
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