志尊淳、ムロツヨシに「助けていただいた」“裸の初対面”を回顧
2016.10.13 21:18
俳優の志尊淳が13日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベント&完成披露舞台挨拶に、主演の阿部寛をはじめ、関ジャニ∞の大倉忠義、大島優子らとともに出席。今作で初共演した俳優・ムロツヨシとのエピソードを語った。
長野県野沢市にあるスキー場が舞台となった今作。撮影合間にはキャスト陣が温泉に足を運んでいたようだが、志尊は「ホテルに温泉がついていて、1人で行こうかなと思って脱衣所に入って外を見たら、ムロさんが1人で露天風呂を嗜んでいた」と思わぬ場所でムロと遭遇したことを回顧。
「まだお会いしてなくて、ご挨拶したことがなかったので、ここで会うのは違うなぁ…と思ったので、脱衣所で時間を潰していた」と状況を考え、ムロが出て来るまで待機していたという志尊。出て来るなりムロに「おっ!今貸し切りだから行きな」と促されたという“裸の初対面”秘話を明かした。
このほかイベントには堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田監督が登壇した。(modelpress編集部)
「まだお会いしてなくて、ご挨拶したことがなかったので、ここで会うのは違うなぁ…と思ったので、脱衣所で時間を潰していた」と状況を考え、ムロが出て来るまで待機していたという志尊。出て来るなりムロに「おっ!今貸し切りだから行きな」と促されたという“裸の初対面”秘話を明かした。
悩む志尊淳にムロツヨシの助け
また、撮影に参加するのが他のキャスト陣よりひと足遅かったという志尊は、すでに出来上がっているであろう現場の空気を想像し「どうコミュニケーションをとったらいいんだろう?」と悩んでいたようだが、「ある日、朝ムロさんから『そんじゅん、今日は俺と飲めるのか?』と言っていただいて、そこからいろんな方を呼んでいただいてコミュニケーションをとらせていただいて、ムロさんに助けていただいた」と心温まるエピソードも語った。東野圭吾サスペンスを実写映画化
今作は、多くのベストセラー小説を世に送り出す人気作家・東野圭吾氏が17年ぶりに書き下ろし、瞬く間に100万部を売り上げた同名小説を実写映画化。「サラリーマンNEO」「あまちゃん」の演出を担当し、日本中に一大ブームを巻き起こした吉田照幸監督がメガホンを取った。阿部は主人公で医科学研究所の主任研究員・栗林和幸、志尊はスキー場の喫茶店を手伝う大学生・高野誠也をそれぞれ演じる。このほかイベントには堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田監督が登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】