新木優子、困難を乗り越えた経験を回顧「大きな一歩でした」
2016.10.11 20:33
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モデルで女優の新木優子が11日、都内で行われた映画「インターン!」(11月5日より全国公開)の完成披露舞台挨拶に、モデルの岡本杏理、鈴木友菜らとともに登壇。困難を乗り越えた経験を語った。
実際にインターンを経験し、映画のエキストラも務めた人から「インターンは人生で1・2を争う困難だったのですが、キャストの皆さんで困難を乗り越えた経験があれば教えてください」と質問を受けると、新木は大学進学を決める際が1つの困難だったといい「学生を続けることもできたし、このお仕事に集中することもできたんですけど、いろんな方に相談しながら大学に行くことを決めて、それは大きな一歩でした」と回顧。「乗り越えるときに人の支えがないと乗り越えられないんだなと実感できて、人は1人じゃ生きていけないんだなって経験できたいい機会でした」としみじみと語った。
さらに、9歳で芸能界に入った岡本は「その前までバレーボールをやっていて、みんなで全国大会を目指して頑張っていたんですけど、そのタイミングでバレーボールかお仕事を選ぶのは迷いましたし、子どもだったので大きな決断でした」と振り返り、「最近は1日1日リセットするようにしていて、寝る前にその日にあったことや悩みを必ず考えて、少しでも解決する方法など、何か光を見つけてから寝るようにしています」と困難を乗り越える方法を明かした。
同作は、近年、会社で実際に取り入れられている、大学生向けのビジネス実践型プログラムとして仕事を体験する“インターンシップ”制度をテーマに、ゆとり世代であり優柔不断で自信のないヒロイン(新木)が、インターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく姿を描く一方、死神が登場するファンタジー要素も取り入れられており、インターンだけに終始しないストーリーが展開される。
主演を務めた感想を聞かれた新木は「主演映画は今回で2度目で、不安な気持ちでいっぱいだったんですけど、キャストの方々が、気心の知れた『non・no』の仲間たちということで、リラックスして作品に入ることができました」と話し、「男性陣の皆さんも気さくに話しかけてくださって、撮影を無事に乗り切ることができて、この作品で主演を演じることができてよかったなという気持ちで今はいっぱいです」と感慨深げ。また、演じての手応えを聞かれると「(役柄が)普通の女の子だったので、やり切ったというよりは、できたかなという不安も大きかったんですけど、作品を見てみたら自分の思っていた通りの女の子になっていたので、よかったなと思いました」と安堵の表情を見せた。
今回、映画初出演となった鈴木は、映画の撮影を経験した感想を聞かれると「不安しかなかったんですけど、いつも『non・no』の撮影で一緒の優子ちゃんと杏理ちゃんもいたので心強かったですし、病弱であまり喋らない役だったので、普段の自分とかけ離れていない感じで安心しました(笑)」と笑いを誘い、岡本も「友菜ちゃんにピッタリな役だなと思いました」とコメント。新木も「(普段は)普通には話すんですけど、ちょっと物静かな感じは友菜らしさもありましたね」と紹介した。
さらに、苦労したエピソードを聞かれた鈴木は「一年中、咳き込んでいる役なんですけど、咳き込むのをよく忘れちゃって大変でした…」と回顧し、苦笑いを浮かべた。
このほか、同舞台挨拶には佐野岳、青木玄徳、栗原類、吉田秋生監督も登壇した。(modelpress編集部)
さらに、9歳で芸能界に入った岡本は「その前までバレーボールをやっていて、みんなで全国大会を目指して頑張っていたんですけど、そのタイミングでバレーボールかお仕事を選ぶのは迷いましたし、子どもだったので大きな決断でした」と振り返り、「最近は1日1日リセットするようにしていて、寝る前にその日にあったことや悩みを必ず考えて、少しでも解決する方法など、何か光を見つけてから寝るようにしています」と困難を乗り越える方法を明かした。
同作は、近年、会社で実際に取り入れられている、大学生向けのビジネス実践型プログラムとして仕事を体験する“インターンシップ”制度をテーマに、ゆとり世代であり優柔不断で自信のないヒロイン(新木)が、インターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく姿を描く一方、死神が登場するファンタジー要素も取り入れられており、インターンだけに終始しないストーリーが展開される。
主演を務めた感想を聞かれた新木は「主演映画は今回で2度目で、不安な気持ちでいっぱいだったんですけど、キャストの方々が、気心の知れた『non・no』の仲間たちということで、リラックスして作品に入ることができました」と話し、「男性陣の皆さんも気さくに話しかけてくださって、撮影を無事に乗り切ることができて、この作品で主演を演じることができてよかったなという気持ちで今はいっぱいです」と感慨深げ。また、演じての手応えを聞かれると「(役柄が)普通の女の子だったので、やり切ったというよりは、できたかなという不安も大きかったんですけど、作品を見てみたら自分の思っていた通りの女の子になっていたので、よかったなと思いました」と安堵の表情を見せた。
岡本杏理&鈴木友菜も出演
新木演じるヒロインの親友役を務めた岡本は、役を演じたうえでの感想について聞かれると「台本をいただく前に、今回の役はすごく大変な役になると伺っていて、台本を読みました。今までも個性的な役をやらせていただくことも多かったんですけど、さらに新しい挑戦だなと思って、撮影前は人間観察をしました」と明かし、出来上がりを見た感想については「(役の設定上)脚を開いているなぁって思いました(笑)。感覚と映像で見る脚の開き方が違いましたね」と吐露。今回、映画初出演となった鈴木は、映画の撮影を経験した感想を聞かれると「不安しかなかったんですけど、いつも『non・no』の撮影で一緒の優子ちゃんと杏理ちゃんもいたので心強かったですし、病弱であまり喋らない役だったので、普段の自分とかけ離れていない感じで安心しました(笑)」と笑いを誘い、岡本も「友菜ちゃんにピッタリな役だなと思いました」とコメント。新木も「(普段は)普通には話すんですけど、ちょっと物静かな感じは友菜らしさもありましたね」と紹介した。
さらに、苦労したエピソードを聞かれた鈴木は「一年中、咳き込んでいる役なんですけど、咳き込むのをよく忘れちゃって大変でした…」と回顧し、苦笑いを浮かべた。
このほか、同舞台挨拶には佐野岳、青木玄徳、栗原類、吉田秋生監督も登壇した。(modelpress編集部)
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