深田恭子に「姫、美しいな」佐々木蔵之介がうっとり　ファーストバイトに感無量

もみじ柄の着物を着て登場した深田は「ちょっと秋っぽくしてみました」とニッコリ。そんな深田を見て佐々木は「冒頭のシーンで深田さん演じるお咲と祝言を挙げるシーンがあって『嗚呼、姫、美しいな』と思ったんですけど、ますます輝きがある姫を今日拝見できて、幸せに思っています」とうっとりし、「着物が本当にお似合いで、あのあとに女性のどういう服装が好きですかって聞かれても、最近は『着物。着物。着物』って書いています。それは姫（深田）のおかげです」と明かした。

また深田は、撮影時の印象について聞かれると「前回もすごく温かな現場だったんですけど、殿（佐々木）にお気遣いいただいて、すごく居心地のいい楽しい現場にさせていただきました」と回顧。「殿を見てキュンキュンしていた」という深田は、「そういった部分もありますし、勇ましい姿、そしてコメディの部分も『こんな顔されていたんだ』って台本以上だったので、驚いてしまいました。死体のところ…すごく好きなシーンですね」と笑顔を見せた。

深田恭子、高速餅つきにびっくり

同イベントでは、お月見の季節になったことにちなみ、プロによる餅つきも行われ、深田は「餅つきが大好きで、年末にいつもご近所のお家でお餅をついたりするので、プロの職人さんの餅つきを見られるなんて感激です」と目を輝かせ、実際に“超高速！餅つき”を見ると「想像をはるかに超えたお餅つきで圧巻でした」と呆然。

また、月見をしたことがあるか聞かれた深田は「篠原ともえちゃんと、浅倉大介さんと仲がいいんですけど、2人が天体観測が趣味で、『お月見をしよう』と言われて遊びに行ったら、大きい望遠鏡で時間を計測しながら動かしていく本気のお月見で、ビックリした思い出があります」と告白した。

佐々木蔵之介＆深田恭子のファーストバイト

さらに、姫から殿へのお餅のファーストバイトも行われ、深田は「ファーストバイトをしたことがないので、お餅で貴重な経験をさせていただきます」とコメントして、佐々木にお餅を食べさせると、佐々木は「今まで食べたお餅の中で一番美味しい。温かいし、深田恭子さんが食べさせてくれるんですよ。もう嬉しいですわ」と感無量な様子だった。

同作は、2014年公開の映画「超高速！参勤交代」の続編で、巨悪な老中による無理難題を知恵と工夫で乗り越え、江戸への参勤を果たした弱小で貧乏な湯長谷藩一行が、その帰り道に途方もない沙汰を下され、さらなる窮地に陥りながらも奮闘する姿を描く。（modelpress編集部）