ダレノガレ明美、SEXYスリットで美脚チラ見せ 小悪魔女子になりきり
2016.08.30 07:00
モデルのダレノガレ明美が、深いスリットの入ったSEXY衣装で美脚を披露。そして彼女の「憧れ」というキュートなキャラクターを意識した小悪魔メイクで、“悪カワ”女子になりきった。
アクション×胸キュンラブストーリーの“クレイジー”さにハマる
ダレノガレがなりきったのは、いま、アメリカで最もバズっている映画「スーサイド・スクワッド」(9月10日公開)の“悪カワヒロイン”ハーレイ・クイン。同作は8月5日に全米で公開されるや、8月映画全米オープニング興行収入歴代1位となる新記録を樹立。数多くの大ヒットを記録してきたウィル・スミス主演作のなかでもNo.1のオープニング記録を打ち立てた。本作の主人公はバットマンやスーパーマンに投獄されたDCコミックスの悪党達。なかでもバットを片手に華麗なアクションを魅せるクレイジーなヒロイン・ハーレイは世界を虜に。キュートでセクシーなルックスで、今年のハロウィーンコス人気No.1候補とも呼声高い。ハーレイを演じたマーゴット・ロビー、暗殺者なのに子煩悩なデッド・ショットを演じたウィル・スミスなど、豪華キャストが集結したことでも話題の本作。物語は、悪党たちが政府の秘密機関によって、減刑と引き換えにスーサイド・スクワッド(自殺部隊)へ入隊させられ、命の保障のないミッションを課せられる。凶暴な悪党たちが、人類が最も恐れる、最強の的に立ち向かう爽快アクションエンターテイメントだ。
本作をすでに2回観賞したというダレノガレは、「やっぱり主人公が悪って最高だなと思いました!私、悪のほうが好きです。だって結末が全然わからないじゃないですか。『誰が生き残るんだろう』ってワクワクします。ウィル・スミスがガンガン銃で敵を倒すシーンはとにかくかっこいいし、キャラが濃くて何度観ても飽きません」とすっかり作品にハマった様子。
なかでもダレノガレの注目ポイントは、所々で描かれる恋愛ストーリー。「ただのアクション映画とは違って、胸キュンするラブストーリーも実は描かれているんです。2回観ると、『そんな事思ってたんだ』とか恋愛の面でも細かい部分に気づけて、もっとキュンキュンしました。3回目はもっと楽しめそう!」と瞳を輝かせた。
ダレノガレも恋愛中毒?
ハーレイが一途に、時にクレイジーに思いを寄せるのは、「バットマン」シリーズでお馴染みの最凶悪役・ジョーカー。彼にどんなに無下に扱われても、ポジティブでひたむき。いじける姿さえ愛らしいハーレイに、「1個1個の言動がとにかく可愛い。こういう女性になりたい」とダレノガレも絶賛する。そんな恋愛依存症なハーレイに「すごく共感しました」というダレノガレ。「彼のために全てを捧げられる女性ってなかなかいない。本当に命をかけて彼を愛しているんだって伝わる場面があって、だから男性も彼女を放っておけなくなるんだなって納得しました」とハーレイの魅力を分析した。
彼女のような「一途さ」と「危うさ」はモテる女性の条件とも。「真面目すぎる子よりは、クレイジーな子のほうがモテる。自分に持っていないものを持っている女性のことって男性は魅力に感じると思います」。
ダレノガレ自身も、恋愛を謳歌しているモテ女子の一人だが、彼との現在の恋模様を聞くと「普通ですよ」と照れ隠しににっこり。「彼の前でも友達の前でも裏表を作らないようにしています。嘘をついたら自分も疲れちゃうし、彼にも絶対バレる。それにいい子ちゃんキャラじゃないし(笑)、ありのままでいるようにしています」と彼と仲良くいるための秘訣を語ってくれた。
ポップでセクシー、そして強い。ハーレイがとにかく可愛い!
恋愛にはクレイジーで一途、そして男も顔負けなほど華麗に敵を倒していく強さ…と魅力たっぷりのハーレイだが、ルックスも抜群。モデル級の美ボディを誇り、悪党たちの目をも釘付けにしてしまう。
赤&青のツインテールにホットパンツ&網タイツと、ポップでセクシーなファッションは日本でも「かわいい」と話題だ。ダレノガレも「映画の中でもハーレイがオシャレを意識している場面があって、そこは女の子だなって思いました。露出が多いから普段は真似できないですけど(笑)、ハロウィンは絶対人気が出ますよね!カップルでジョーカーとハーレイの仮装なんて楽しそう!フェスとか目立ちたいシーンにもピッタリ」とハーレイのファッションセンスにも注目している。
ハーレイメイクで“悪カワ”女子に
そんなハーレイを意識した“悪カワ”スタイルに挑戦したダレノガレ。ヘアはツインテール。メイクは赤&青でそれぞれ違うアイシャドウと、ハートのワンポイントをON。「アイラインを上に跳ね上げると、小悪魔っぽい猫目になります。普段のメイクも可愛くしたいときは下がり目に描いて、タレ目っぽくしたり、アイラインによって雰囲気を変えてます」と悪カワ女子になるポイントを伝授してくれた。ワールドプレミアに参加「結婚してるのかすっごい調べたくらい本当に好き!」
ダレノガレは8月1日(現地時間)、米・ニューヨークで行われたワールドプレミアに出席。ハーレイをイメージした“和製ハーレイ”になりきり堂々とブラックカーペットを歩いたが、「いろんな国のメディアの方に囲まれて、内心『どうしよう、どうしよう』って思ってました」と相当緊張したそう。「キャストたちもファンサービスで全然歩けないほどの人が集まっていて、すごい盛り上がりだなと思いました」と本作の注目度の高さに驚きも見せていた。そしてハーレイ役のマーゴットとの対面には、彼女自身大きな刺激を受けたといい、「ワールドプレミアがきっかけで、演技のレッスンと英語のレッスンを始めました」と明かす。「通訳さんを挟まずに彼女たちと話したいと思ったし、ウィルみたいに銃をガンガン放つような役もやりたくなっちゃって」と“悪カワ”役に意欲十分。アクションも本格的に勉強し始めているそうで、「基礎演技とアクションは全然違う難しさがあります。もっと磨いて、悪女が似合うアクション女優になりたいです」と瞳を輝かせた。
この秋日本を席巻すること間違いなしの“悪カワヒロイン”ハーレイ・クイン。そしてこれまでの「常識」も、「一途な恋」の定義も吹き飛ばすような爽快エンターテイメントに期待が寄せられる。(modelpress編集部)[PR]提供元:ワーナー・ブラザース映画