森川葵らが悲鳴「聞いてない」「ガチですね」
2016.08.07 21:49
女優の森川葵が7日、都内にて行われた映画「鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~」(8月20日先行公開/8月27日全国公開)の完成披露試写会に、内田彩、元ファンキーモンキーベイビーズのモン吉、FROGMAN(監督)と出席した。舞台挨拶中にFROGMANの携帯電話に着信が入ったため出てみると「もしもし私、メリーさん」との声。「ちょっと怖いんですけど、どこにいるの?」と返すと、「お前の、後ろだああー!」とバックパネルから、劇中衣装を着たハリセンボン・箕輪はるかが出現。登壇者からは「ぎゃ~!」という悲鳴があがり、口々に「びっくりしました!ガチですね」「聞いてないですよ」と驚いていた。
森川葵の初声優を絶賛
同作のヒロイン・里美役で初めて声優に挑戦した森川は、オファーを受けた時の心境を聞かれると、「普段は表情や動きでお芝居をさせていただいているので、声だけの演技、大丈夫かなと自信があまりなかったのですが、オファーをいただいたからには、やれる限りのことはやろうと、頑張りました」と告白。そんな森川の演出について監督のFROGMANは、「森川さんは役者なので問題なく、僕が思ってる以上の演技を繰り出してくれるので、それにあわせて脚本を変えたりしました」と明かした。
森川葵の“恐怖体験”
またイベントでは、同作に未確認生物(UMA)やオーパーツが出てきたり、超常現象が起こったり、摩訶不思議な出来事が次々に出現していることから、「自身が体験した不思議な体験」が話題に。森川は、ホラー映画の撮影で地方の古いホテルに泊まった時のことを振り返り、「そろそろ寝ようと思って部屋の明かりを消したら、時計の秒針の音がとても大きく、しかもリズムがどんどん狂っていって…怖くなって、2人部屋でいっしょに泊まっていた子に電気をつけてもらったら、その部屋に時計がなかったんです…」と話した。
人気マンガを初アニメ化
同作は、「月刊コロコロイチバン!」(小学館)で連載しているの同名マンガを完全オリジナル脚本&豪華声優陣で初アニメ化した作品。内田は主人公・吉田くんの仲間でいつもPCを持ち歩く頭脳派・つっちーの声を、モン吉は宇宙人グレイの声を担当している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】