古川雄輝&古畑星夏&高橋メアリージュンら、広瀬アリス主演映画キャスト発表<コメント到着>
2016.07.13 12:00
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2016年秋に全国公開される、女優の広瀬アリスが主演の映画「L-エル-」の追加キャストが発表された。今回追加されたキャストは、広瀬演じるエルを生涯かけて愛し続ける男・オヴェス役に古川雄輝、エルの人生を左右するキーパーソンのリノ役に古畑星夏、エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ役に高橋メアリージュン、さらに、エルを取り巻く男性俳優陣として平岡祐太、前川泰之、高畑裕太らの豪華キャストの出演が決まった。
波乱の人生を送った一人の女性エルの人生を綴った壮大な物語と音楽が絡み合い、書籍化もされたロックアーティスト・Acid Black Cherry(アシッド・ブラック・チェリー)のアルバム「L-エル-」が原作。その他、弥尋、Mikako(FAKY)、田中要次、高橋ひとみらの出演も発表となった。
また「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの想いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました。僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」とコメントを寄せた。
古川雄輝「役作りする過程で何度も聴いた」
古川は同作について「今回のコンセプトアルバムを映像化するという企画は、とても斬新なアイデアだと思いました。このコンセプトブックを読んだ後にAcid Black Cherryさんの曲を聞くと、すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と役作りでのエピソードを語った。また「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの想いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました。僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」とコメントを寄せた。
古畑星夏「こういう人になりたい!」
同作で主人公のキーパーソンを演じる古畑は「リノはお話の中ではなくてはならない存在で、その大切な役を任されて不安やプレッシャーもありました。とても優しく責任感が強いリノを演じる事ができて凄く嬉しく、こういう人になりたい!と思いました。エル役のアリスちゃんとは雑誌『Seventeen』で一緒だったので、こうして映画のお仕事ができて嬉しく、現場もとても楽しかったです」と思いを語った。高橋メアリージュン「すごく幸せでした」
高橋は、今回メガホンを取った下山天監督について「アンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした。下山監督とは三度目ですが、アンナのような芝居力が求められる役を任せて下さったことが本当に嬉しいです」と思いを明かした。平岡祐太「自分でも自分が怖かった」
今回平岡は、「演じた劇団青年役は、劇団員でもあり演出家も目指していて、演劇に対する熱量と自信があり自分の空想で生きているような人。でも現実との折り合いがつかず壊れ、純粋さが間違った方向へ走り出す。演じていて、自分でも自分が怖かったです」と役柄についてコメント。前川泰之「物凄い衝撃を受ける」
また前川は、キャバレーオーナー役について「口数は少ないけれど人間味に溢れた人物なので、台詞のないところでいかに表現するのか自分なりにチャレンジしながら挑んだつもりです。下山監督の作品は背景が入った時にその映像と世界観に物凄い衝撃を受けるので、今回も作品が仕上がるのをとても楽しみにしています」と期待を露わにした。高畑裕太「想像以上に難しい作業」
高畑は「今回演じたパン屋の主人では、特殊な世界観が忙しなく渦巻く中での、こういった日常的な役、極めて緩やかなシーンを演じさせて頂けた事に、とても重要な責任感を感じ、同時に喜びを感じています。パンをこねるのは、想像以上に難しい作業でしたので事前に先生の指導の下、練習に練習を重ねました。そういった努力の汗の匂いと、イースト菌の香ばしい香りが画面に映し出されている事を祈ります」と役柄への思いを交えながらコメントした。(modelpress編集部)
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