映画「ピーチガール」にとーじ役として出演する真剣佑(C)上田美和/講談社

真剣佑、実写版「ピーチガール」に出演決定 山本美月&伊野尾慧と三角関係に

2016.06.29 05:00

俳優の真剣佑が、映画「ピーチガール」(2017年公開)に出演することが分かった。真剣佑が演じるのは、野球一筋のさわやか男子・とーじ。原作者の上田美和氏は「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と真剣佑を絶賛した。

  

山本美月・伊野尾慧・真剣佑の三角関係

累計発行部数1300万部を超える上田氏の同名コミックを実写化した同作。見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロイン・もも(山本)が、中学時代からずっと想い続けている硬派なとーじと、いつもピンチを救ってくれて、いつしか一番の理解者になっていく学校一にイケメン・カイリ(伊野尾)の2人の間に気持ちが揺れる。

真剣佑「どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなる」

とーじの、正義感や、困難と立ち向かう姿に惹かれたという真剣佑は、実際に演じてみた感想を「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」と告白。

作品自体については、「恋愛たっぷりな映画になっています。一人でも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です」とアピールした。

真剣佑は「断然素敵でかっこよかった」

一方、神徳幸治監督は「以前仕事したこともあり、誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」と起用理由を説明。さらに、感情表現が難しい役を、悩み苦しみながら掴もうとする姿が、準備の段階で既に“とーじ”だったといい、「撮影中も正解のない役作りに没頭し、一歩ずつ前に進む真剣佑さんを見て、僕も身の引き締まる思いで正解のない作品作りに邁進していきました」と語った。

また、原作の上田氏は、撮影現場を訪れた時のことを「真剣佑さんは礼儀正しく、監督さんの指示に熱心に耳を傾け、役に取り組んでおられました」と回顧。「優しいけど不器用な所のあるとーじ。真剣佑さんが演じたら、その不器用さもかっこよくなるのかなと、ニヤニヤわくわくしています」と期待を寄せた。(modelpress編集部)

真剣佑コメント

とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました。今回とーじを演じてみて、人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました。内容は恋愛たっぷりな映画になっています。一人でも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です。映画館で是非楽しんでください。

神徳幸治監督コメント

真剣佑さんとは以前仕事したこともあり、誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました。感情表現が難しい役なので、準備段階から悩み、苦しみながら役を掴もうとする真剣佑さんの姿が、もうとーじになってるなと感じていました。撮影中も正解のない役作りに没頭し、一歩ずつ前に進む真剣佑さんを見て、僕も身の引き締まる思いで正解のない作品作りに邁進していきました。是非スクリーンで優しさ溢れるとーじに出会ってもらいたいです。

原作・上田美和氏コメント

撮影現場でお会いした真剣佑さんは礼儀正しく、監督さんの指示に熱心に耳を傾け、役に取り組んでおられました。大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです。優しいけど不器用な所のあるとーじ。真剣佑さんが演じたら、その不器用さもかっこよくなるのかなと、ニヤニヤわくわくしています。
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