岡田将生、生田斗真の暴露に慌てる「すみません…」

“見たことのない”生田斗真＆岡田将生

同作は、清水玲子氏の同名漫画を実写化。天才エリートだけが集う科学警察研究所法医第九研究室・通称「第九」のメンバー達が、最先端の科学技術を駆使して発明された「過去の記憶を映像化」できるMRIスキャナーを使って「死亡した被害者の記憶」をたどり、迷宮入りとなった猟奇事件を捜査していく物語。

セレモニー＆舞台挨拶にはこのほか、松坂桃李、織田梨沙、栗山千明、椎名桔平、大森南朋、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督が登壇。

生田は、原作が「女性にも間違われる綺麗な顔」の役柄を演じたため、「自分でいいんだろうかと不安もあり、クランクインの前には何度も監督に呼び出しをくらい…。『誰も見たことのない生田斗真のお芝居を見せてくれ』って言われ、監督や豪華絢爛なキャストの方に役を広げてもらいました」と撮影を回顧。また、岡田も同じように「見たことのない一面をと言われた」そうで、「120％の力で演じさせていただきました」と力強く語った。

松坂桃李、栗山千明も刺激

さらに、松坂も「ここまでカットがかかるごとに、ぐったりするのは初めてだった」、栗山も「初めて自分の作品で泣いた」と作品から刺激を受けた様子。

そんな現場を作り上げた大友監督については、生田が「下準備をすごくされる方であり、現場での爆発力もすごい。飽きない監督」と表現していた。（modelpress編集部）