西内まりや「キューティーハニー」共演者明らかに　特報映像で豪快アクションも

今作は、永井豪氏原作の「キューティーハニー」を、新たな時代に、新たなヒロインを迎えて実写映画化。映像では、西内のファッショナブルなスタイル、豪快なアクションが映しだされている。

共演に三浦貴大ら

また三浦ら共演者も明らかに。下層階出身で、現在は上層階で仕事をしているジャーナリスト・早見青児を三浦、下層階のレジスタンスのリーダー・浦木一仁を高岡、下層階のレジスタンスのメンバー・清瀬由紀子を今井、同じく下層階のレジスタンスのメンバー・木村龍太を永瀬がそれぞれ演じる。

三浦は作品を「今までと一味違った、新しいキューティーハニーです」と紹介し自信をのぞかせ「富裕層と貧困層に分断され、汚染された下層世界。理不尽に機械に管理された世界。それに立ち向かい続ける人々。そして、人の心を持ち、傷つき迷いながら成長するヒーロー、キューティーハニーの活躍にぜひご期待ください」と呼びかけた。

「CUTIE HONEY －TEARS－」

女性型アンドロイドである如月ハニーと、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描き、これまでにもアニメ化、実写映画化されてきた原作。

今作「CUTIE HONEY －TEARS－」の舞台はAIに支配された近未来。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなある時、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイドだった。（modelpress編集部）