ノンスタ井上、出会いを求めて強行手段?「献身的な愛がいい」
2016.04.22 15:56
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お笑いコンビNONS TYLEの井上裕介が22日、沖縄県にて開催されている「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の特別招待作品「マクベス」(5月13日公開)の舞台挨拶にお笑いタレントで占い師のアポロン山崎とともに出席。夫婦の愛が描かれた同作にちなみ、山崎が井上の恋愛を占った。
ノンスタ井上の恋愛は「バリバリかわいい」
「嫁はんほしいねん」とノリノリの井上は、「いろんな人と仲良くしたいっていう思いはあるんですけど、恋愛に関してはシャイ」との占いの結果に、「バリバリかわいいやんけ!」と自らツッコミ。司会者から「どうなんですか?」と聞かれると「そうですね。片思いしている女の子とかには、なかなか気持ちを伝えられないこともあります」と告白した。また、誕生日から「要領のいい人が好き」と占われ、理想的な職業としてCA・看護師を勧められると、「じゃあ映画祭の期間中に怪我をして入院を…」と吐露。井上の相方・石田明が20日に右上腕骨折の手術を終えたばかりのため、山崎が「(看護師と出会うために)なんで入院なんですか?(石田の)お見舞いで良いじゃないですか」と提案するも、「献身的な愛がいいねん」としみじみ打ち明けた。
占い結果に不満?
舞台挨拶には、同作を吉本興業ともに配給することになったアイアトン・エンタテインメントのウィリアム・アイアトン氏も登場。アポロンが同作の行く末について占うことになった。井上から「『絶対ヒットします!』みたいなおべんちゃらはやめろよ。お茶を濁すなよ」と釘を刺され、緊張の面持ちで占いを開始した山崎。アイアトン氏が引いたカードから「将来のきっかけになる。この作品が吉本興業の洋画配給第1作目なので、これから明るい未来が待ってます」との結果を導くと、疑念が晴れない井上は「全部そのカードじゃないの?」と他のカードも確認していたが、「全部違うか…」と煮え切らない表情を浮かべていた。
シェイクスピアの名作「マクベス」を映画化
同作は、2016年に没後400年を迎えたウィリアム・シェイクスピアシェアの戯曲を、アカデミー賞4部門に輝いた「英国王のスピーチ」の製作チームの指揮のもと、新進気鋭のスタッフと、豪華実力派キャストのコラボレーションによって映画化さした作品。本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたマイケル・ファスベンダーと、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールの2大オスカー俳優の共演でも話題を集めている。「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」
“Laugh&Peace”をコンセプトに、2009年より開催される沖縄国際映画祭は今年で第8回目を迎える。映画、お笑い、アイドル、ファッションをフィーチャーし、期間中は人気俳優、タレント、アイドル、芸人らが沖縄に豪華集結。他に類を見ないエンタテイメントの祭典として年々進化とスケールアップを重ねている。昨年から名称を「島ぜんぶでおーきな祭」に変更し、今回はメイン会場を那覇に設置。恒例のお笑いステージ、アイドルライブ、ファッションイベント、映像コンテストなど映画以外のイベントもより充実して各地の会場で実施され、沖縄をエンタテインメント一色に染めていく。4月21日~24日まで開催予定。(modelpress編集部)
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