「仮面ライダーゴースト」大沢ひかる「行く所まで行けたら」願望を語る
2016.03.26 18:55
放送中の「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日系、日曜あさ8時)でヒロイン・月村アカリ役を演じる大沢ひかるが26日、都内にて開催された映画「仮面ライダー1号」の初日舞台挨拶に、主演の藤岡弘、をはじめ、岡本夏美、西銘駿らと登壇。「もしヒーローになれたらどんなヒーローになりたい?」という質問に対する大沢の回答に、共演者たちから感心の声があがった。
大沢ひかるがヒーローになるなら…?
大沢は「どんなヒーローになりたい?」の問いに、「司令塔として頭脳系を」と回答。共演者が感心するなか、大沢は「そっちの道でやってみたいなと思います。行く所まで行けたらいいかなと思います」と意欲を見せた。「仮面ライダーゴースト」で人気を博す大沢に、会場に集まった子どもたちも大興奮の様子で、「アカリちゃん!」という大声援が飛んだ。仮面ライダーの45周年記念の超大作
同作は、1971年4月に放送が始まった仮面ライダーの45周年記念超大作。大声援を受けて登壇した藤岡は、「45年という時を超えて、再び同じ本郷猛をやらさせて頂きました。驚くべき感謝です」と感慨深そうに感謝の言葉を口にした。藤岡は企画の段階から同作に関わったといい、「仮面ライダー当初の原点に立ち返って、もう一度、これから未来を背負う子どもたちに、あの当時に持った愛と正義と勇気と夢と希望のメッセージを、その象徴であるこのライダーに託し、そしてもう一度自分もそれを振り返って、送りたいという気持ちになれました」などと心境を熱弁した。仮面ライダーの45周年と、自身の芸能生活50周年を振り返りながら、「45年という歴史を背負って来た自分、ファンのみなさんや多くの人たちに支えられてきた自分、…感謝の気落ちでいっぱいです」と感無量の様子で感謝を語った。イベントには、長澤奈央、柳喬之、山本涼介、阿部力、武田幸三、金田治監督も出席した。(modelpress編集部)
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