野村周平「若い世代を引っ張って行く」広瀬すず&上白石萌音を絶賛
2016.03.19 15:36
モデルで女優の広瀬すずが19日、都内で行われた映画「ちはやふる-上の句-」(3月19日より全国公開)の初日舞台あいさつに、野村周平・真剣佑・上白石萌音・矢本悠馬、森永悠希、小泉徳宏監督と出席。役衣装に袴姿で登壇。広瀬と上白石をべた褒めした。
野村周平、広瀬すず・上白石萌音を絶賛
主演の広瀬が「仲がよすぎて大丈夫かなと不安に思うくらい」と手応えをのぞかせたームから得たものや感じたものについて質問が飛ぶと、野村は「広瀬すずと上白石萌音がすごーく可愛かったなって思ったことですね」と告白。「改めて、今の若い世代を引っ張って行く2人だと感じました」と語ると、広瀬は照れ笑いを浮かべつつ、上白石と見つめ合って「嬉しいね。ありがとうございます」と笑顔を見せた。一方真剣佑は、同作が「今後の俳優人生にとっても大きな作品」になったと吐露。「半年間撮影をし、お芝居もそうですし、みんなと出会えたことも、監督から『もののあわれというものを学んで来い』と言われ、福井にも行きましたが、みんなは大きな存在でもあるので、得たものはたくさんあります」と感慨深げにコメントした。
広瀬すず「こんな感覚初めてだな」
また広瀬は「みんなとの出会いが、今だけじゃなく大人になってからも大きくなるっていうのは、撮影期間もずっと感じていたこと」と回顧。「お芝居で笑顔が1番難しいなと思っているんですけど、そのものがリアルにできて、感じられた瞬間がたくさんあって、『こんな感覚初めてだな』って思うことがありました」と女優としての成長を実感していた。映画「ちはやふる」とは
同作は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を描いた人気コミックス「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写化。広瀬は、競技かるたのクイーンになることを夢見る主人公・綾瀬千早役。そして、千早の幼馴染・真島太一を野村、綿谷新を真剣佑が演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】