野村周平、小栗旬の“相棒”に「手応えバッチリ」<コメント到着>
2016.03.11 10:50
views
俳優の野村周平が、映画「ミュージアム」(2016年秋公開)に出演することが11日に分かった。主演の小栗旬と、映画「るろうに剣心」シリーズを手がけた大友啓史監督のタッグが話題を呼んでいる同作。野村は「初めての大友組でしたが、撮影方法など初めての事が多くて大変勉強になりました」と撮影を通じて学びが多かったことを明かした。
映画「ミュージアム」とは
原作は、2013年「ヤングマガジン」(講談社)で連載されるや否や、その過激な描写と緊迫のストーリー展開で話題になり、連載終了後も熱狂的な支持を受け続ける巴亮介氏の同名コミック。小栗が演じる警視庁捜査一課の刑事・沢村久志が、残虐な猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追うはずが、逆に絶望的な状況に追い詰めていくという衝撃のスリラーエンターテイメントとなっている。野村周平が小栗旬の“相棒”に
野村が演じるのは、沢村(小栗)の相棒で新米刑事の西野純一役。沢村とコンビを組み、事件の真相を追っていくが、その先には、最悪の結末が待ちうけている。撮影を振り返り、「ワンシーンワンシーンの熱量が素晴らしいので手応えはバッチリ」と告白した野村。初共演となった小栗の印象については「すごくストイックで勉強させられる事が沢山ありました」とコメントした。尾野真千子ら豪華出演者
野村と同時に、沢村の妻・遥役の尾野真千子、警視庁捜査一課のメンバー・菅原剛役の丸山智己、岡部利夫役の伊武雅刀、遥の親友・秋山佳代役の田畑智子、橘幹絵役の市川実日子、そして沢村の父役の大森南朋の出演が発表。大友監督が「噛めば噛むほど味が出る、そんな個性的で味のある、僕の大好きな俳優」と語った7人が、沢村刑事を心身共にギリギリまで追い詰め、非日常的な恐怖体験へと誘う。(modelpress編集部)映画「ミュージアム」新キャストコメント
尾野真千子精神的に辛い物語でした。でも家族という温かいものを見直す深い映画でもありました。母という目線から愛と恐怖が伝わればいいなと思います。
野村周平
初めての大友組でしたが、撮影方法など初めての事が多くて大変勉強になりました。そしてワンシーンワンシーンの熱量が素晴らしいので手応えはバッチリです。小栗さんとも初共演させていただきましたが、すごくストイックで勉強させられる事が沢山ありました。
丸山智己
『ミュージアム』という映像化にあたり衝撃の問題作に挑んだ大友組の現場は、常にヒリヒリするほどのエネルギーに満ちていて、俳優として最高に幸せな現場でした。スタッフ、キャストが身を切りながら向き合った作品だからこそ、その分、底知れぬエネルギーと痛みに満ちた映画になっていると思います。完成が今から楽しみです!
伊武雅刀
今回の作品で、今まで見たことのない私をお見せできると思います。ヒントは 『かみ』
田畑智子
大友監督とは10年以上前に1度お仕事をさせて頂きました。ミュージアムの撮影は1日だけでしたが、とても緊張感があり、熱のこもった演出は変わらず、そこに その世に自分が居れる事の幸せと監督の思いに応えようと必死でした!監督が作り出してくださる世界観に馴染めるように一生懸命演じようと思いました。本当に心から大好きな監督とステキな現場でした。
【Not Sponsored 記事】