波瑠、自身初の挑戦 「ぴったりだと思った」と期待の声
2016.03.10 06:00
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女優の波瑠が、アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版第28弾となる「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」(7月2日公開)で劇場版アニメ作品で初声優をつとめる。波瑠が演じるのは、ヒロインでおもちゃの星からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様・ルンダ。大役抜擢を受け、意気込みを語った。
「子どもの頃、劇場版『ばいきんまんの逆襲』のVHSを持っていて何度も見ていた」という波瑠は「アンパンマンの声優に選んでいただいた時は、とてもうれしかったです」と歓喜。好きなキャラクターはどんぶりまんトリオだと明かし、アフレコに向けて「楽しみながら頑張れたらと思います」と気合十分だ。
波瑠が演じるルンダは、元気で好奇心旺盛な女の子。しかし困ったことが起きると、すぐに体が大きくてやさしいロボット・ナンダに頼ってしまう、少し気が強くてワガママなお姫様だ。物語はルンダがアンパンマン達との出会いを通して、成長していくさまを描く。
波瑠の声の出演としては、2014年ハリウッド版「GODZILLA」の日本語吹き替えでエリザベス・オルセンが演じた主人公の妻エル・ブロディの声を担当したが、劇場版アニメーションで声優として出演することは、初挑戦となる。
二人も「ずっとアンパンマンを子供たちと見ていたし、生活になくてはならない存在だったので(声優のお話をいただいて)本当にうれしいですね」(剛)、「うちはまだ子供が6歳なので自慢できますね。僕らの芸風って子どもに尊敬される芸風じゃないんで、声優の話をいただいてこれはかなり自慢できるぞと(笑)」(礼二)と喜びを語った。(modelpress編集部)
波瑠が演じるルンダは、元気で好奇心旺盛な女の子。しかし困ったことが起きると、すぐに体が大きくてやさしいロボット・ナンダに頼ってしまう、少し気が強くてワガママなお姫様だ。物語はルンダがアンパンマン達との出会いを通して、成長していくさまを描く。
波瑠の起用理由とは
波瑠の起用理由を、日本テレビのプロデューサーは「ヒロインのルンダは、信念を持った気の強い女の子ですが、アンパンマン達と出逢ったことで、自分の間違えを受け入れ、変化していきます。凛とした強さを持ちながらも変化を怖がらず、本当の勇気とは何かを追求しようと挑む役がぴったりだと思ったのと、変化する心の機微を上手に演じて頂けると思ったからです」と説明。また「波瑠さんの声の中にある、ある種の気高さ、その柔軟な表現力で、今度はアンパンマンで元気と笑顔を与えてくれると信じています」と期待を寄せた。波瑠の声の出演としては、2014年ハリウッド版「GODZILLA」の日本語吹き替えでエリザベス・オルセンが演じた主人公の妻エル・ブロディの声を担当したが、劇場版アニメーションで声優として出演することは、初挑戦となる。
中川家もゲスト声優として出演
また、ルンダが困った時にはいつも助けてくれる体が大きくてやさしいロボット・ナンダ役を中川家・弟の中川礼二が、そして海が汚れないように守る海の主・ヌラ役を兄の中川剛がつとめる。二人も「ずっとアンパンマンを子供たちと見ていたし、生活になくてはならない存在だったので(声優のお話をいただいて)本当にうれしいですね」(剛)、「うちはまだ子供が6歳なので自慢できますね。僕らの芸風って子どもに尊敬される芸風じゃないんで、声優の話をいただいてこれはかなり自慢できるぞと(笑)」(礼二)と喜びを語った。(modelpress編集部)
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