大原櫻子が初挑戦「もっともっとやりたい」
2015.11.27 12:00
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歌手で女優の大原櫻子が、初の試みを行った。
大原が『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)で声優に初挑戦していることがわかった。大原は「アフレコは楽しかったの一言です。終わった後に、もっともっとやりたいって思いました」とにっこり。劇中ではまる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレアのお母さん役を演じ「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんの様に温かく迎えられたらなと思って演じました」と振り返った。
原作は少女コミック誌『りぼん』で連載され、累計発行部数3200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック『ちびまる子ちゃん』。1990年にテレビアニメの放送を開始し今年で放送開始25周年、放送回数は1100回を超える。23年ぶりの劇場版となる今作はさくら氏が自ら映画脚本を担当、大原はさくら氏の熱烈オファーに応える形で、挿入歌『キミを忘れないよ』も歌う。
なお映画では中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラなどがスペシャルゲスト声優として参加することもすでに発表されている。
(modelpress編集部)
原作は少女コミック誌『りぼん』で連載され、累計発行部数3200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック『ちびまる子ちゃん』。1990年にテレビアニメの放送を開始し今年で放送開始25周年、放送回数は1100回を超える。23年ぶりの劇場版となる今作はさくら氏が自ら映画脚本を担当、大原はさくら氏の熱烈オファーに応える形で、挿入歌『キミを忘れないよ』も歌う。
さらに2人のゲスト声優も明らかに
また大原のほか、『キミを忘れないよ』を手がけた音楽プロデューサー・亀田誠治氏、エンディング曲『おーい!!』を歌うウルフルズのトータス松本も声優を務めることが決定。アンドレアのお父さん役を演じた亀田氏は「留学中の息子に会いに行った時に交わした会話とシンクロしてびっくりした」と役への想いを語り、まる子・アンドレア・友蔵一行が大阪旅行で出会う大阪のおっちゃん役のトータス松本は、一発OKであったことに言及。「何回もテイクを重ねて、上手くなっていく2人(大原・亀田氏)を見て、悔しかった!(笑)」と声優挑戦にストイックな面を見せていた。なお映画では中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラなどがスペシャルゲスト声優として参加することもすでに発表されている。
大原櫻子 コメント(イタリアから来た少年・アンドレアのお母さん役)
声優のお仕事は初めてでしたし、またその作品が大好きな「ちびまる子ちゃん」というのが嬉しかったです。アフレコは楽しかったの一言です。終わった後に、もっともっとやりたいって思いました。“画(え)に声をのせる”って難かったんですけど、すごく楽しかったです。「ちびまる子ちゃん」のキャラクターと触れ合って、正直実感がまだないですが、出来上がりがすごい楽しみです。私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!亀田誠治氏 コメント(イタリアから来た少年・アンドレアのお父さん役)
25年前にリアルタイムで観ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きているといいことがあるなって感じました。トータス松本 コメント(旅行先で出会う大阪のおっちゃん役)
世話焼きな大阪のおじさん役を演じさせていただきました。僕も劇中と似たような経験をしたことがありまして。うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね。「ちびまる子ちゃん」のキャラクターに触れ合ったはずなんですけど、余裕がなかったんで覚えてないです(笑)。触れ合いましたっけ?そーだ、友蔵さんに道聞かれたんやった!出来上がってから噛み締めます!(modelpress編集部)
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』あらすじ
世界の5ヶ国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。始めは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする二人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。
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