EXILE黒木啓司「ファンなんです」思わぬ告白受け会場どよめき
2015.11.16 21:07
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EXILEの黒木啓司が、思わぬ告白を受けた。
16日、都内で行われた映画『クロスロード』(11月28日公開)完成披露試写会後の舞台挨拶に、俳優の渡辺大、すずきじゅんいち監督、ゲストの小池百合子衆議院議員らとともに登壇。小池議員は映画を見た感想を求められると、「実はここだけの話なんですけど、私はEXILEのファンなんです。東京ドームでのパフォーマンスも拝見させていただいて、血沸き肉躍る感じでした」と告白して会場をどよめかせ、「そんな黒木さんは、自然な演技でとてもよかったなと思います」と評価。さらに「協力隊出身の方を何人も存じ上げていますが、皆さんその後の人生を豊かに過ごされています。もっと協力隊員の皆さんを、それぞれの企業でもっと雇ってあげればいいのにと、こんな経験を重ねてきた人材は探してもいないと思います」と熱弁し、「そんな意味でも、今回の映画を拝見していて、協力隊員一人ひとりの苦労や達成感が伝わってきて、最後まであっという間に拝見しました」と感想を語った。
青年海外協力隊に参加した若者たちがボランティアを通じて、お互いの価値観や考えを本音でぶつけ合いながら成長していく青春映画の同作で、映画初主演を務めた黒木は「スタッフさんと共演者の皆さんに支えてもらいながらやらせていただいて、勉強だらけでしたね」と当時を回顧し、「もっともっと演技を勉強していきたいなという気にもなりましたので、演技はこれからも頑張って行きたいと思います」と抱負を語った。
黒木の演技に、すずき監督は「日々よくなっていった。映画をご覧になっていただくと、後半になるにつれ黒木さんの魅力に惹きつけられて、最後はよかったと思ってくれると思います」と絶賛。また、黒木と初共演だった渡辺は、黒木の印象を聞かれると「片時もカメラを離さないで練習してらっしゃって、僕が現地のスポットをお伝えすると、そこに行って写真に収めたりして、常に(役柄の)沢田でいることを忘れないで、真面目さというのが裏打ちされているなと思いました」と語り、黒木は「真面目というよりは余裕がなかったんです」と返した。一方、黒木は渡辺の印象について「フィリピンに行ったときに、お土産がどこに売っているとか下調べをして来られて、しかも現地スタッフとめちゃくちゃ仲良くなるのが早くて、それに僕も乗っからせていただいて、大さんが帰る日はフィリピンのスタッフさんを含めて朝まで一緒に飲みに行ったんですけど、楽しかったです」とエピソードを明かした。
このほか、同舞台挨拶には作家の湊かなえ氏も登壇した。(modelpress編集部)
青年海外協力隊に参加した若者たちがボランティアを通じて、お互いの価値観や考えを本音でぶつけ合いながら成長していく青春映画の同作で、映画初主演を務めた黒木は「スタッフさんと共演者の皆さんに支えてもらいながらやらせていただいて、勉強だらけでしたね」と当時を回顧し、「もっともっと演技を勉強していきたいなという気にもなりましたので、演技はこれからも頑張って行きたいと思います」と抱負を語った。
「もっと若い人たちに伝えていきたい」
またこの日、青年海外協力協会より感謝状を受け取った黒木は「もともと、協力隊は居酒屋のトイレとかに貼ってあるやつ(チラシ)でしか僕は分からなかったんですけど、実際にフィリピンに行ったり、協力隊のOBの方とお話をさせていただいて、こんな素晴らしいことをやっていたということに気付かせていただいた」と吐露し、「もっと若い人たちに伝えていきたいなと思ったので、僕ももっと協力できればなという気持ちでいっぱいです」と意気込んだ。黒木の演技に、すずき監督は「日々よくなっていった。映画をご覧になっていただくと、後半になるにつれ黒木さんの魅力に惹きつけられて、最後はよかったと思ってくれると思います」と絶賛。また、黒木と初共演だった渡辺は、黒木の印象を聞かれると「片時もカメラを離さないで練習してらっしゃって、僕が現地のスポットをお伝えすると、そこに行って写真に収めたりして、常に(役柄の)沢田でいることを忘れないで、真面目さというのが裏打ちされているなと思いました」と語り、黒木は「真面目というよりは余裕がなかったんです」と返した。一方、黒木は渡辺の印象について「フィリピンに行ったときに、お土産がどこに売っているとか下調べをして来られて、しかも現地スタッフとめちゃくちゃ仲良くなるのが早くて、それに僕も乗っからせていただいて、大さんが帰る日はフィリピンのスタッフさんを含めて朝まで一緒に飲みに行ったんですけど、楽しかったです」とエピソードを明かした。
このほか、同舞台挨拶には作家の湊かなえ氏も登壇した。(modelpress編集部)
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