生田斗真、突然の告白「失礼かなと思って言わなかった」
2015.09.29 20:59
views
俳優の生田斗真が、舞台上で長年秘めていた想いを告白した。
29日、都内にて行われた映画『グラスホッパー』(11月7日公開)完成披露舞台挨拶に吉岡秀隆とともに出席。共演シーンが多く、現場でもよく話をしていたという吉岡に「失礼かなと思って言わなかったんですけど…」と切り出し、「子どもの頃から好きだった」と突然の告白。吉岡が出演した田中邦衛主演のフジテレビ系ドラマ『北の国から』のファンのようで、「現場で『昔、邦さんがさぁ~』って言ってて、『邦さんって呼ぶんだ!』って。言われまくってるだろうから、失礼かなと思ってたんですけど」と照れながらも、嬉しそうな表情で想いを明かした。
“押し屋”と呼ばれる謎の殺し屋槿(あさがお)を演じた吉岡は、「人を殺したことも殺し屋の知り合いもいないので…」と会場を笑わせ、「片手でスマートにやろうと思ったんですけど、(殺される役が)大きい方でビクともしなかったので、両手でやらせてもらいました」と特殊な役柄に試行錯誤しながら挑んだ様子だった。
なお、舞台挨拶にはこのほか浅野、山田、麻生久美子、菜々緒、村上淳、瀧本智行監督が登壇した。(modelpress編集部)
“殺し屋”役に困惑?
同作は、140万部突破の伊坂幸太郎氏による同名小説が原作。殺された恋人の復讐のため、裏組織に潜入した元教師・鈴木(生田)と、人を絶望させる力を持ち、自らも精神を病む自殺専門の殺し屋・鯨(浅野忠信)、そして驚異的身体能力を持つ孤独な若き殺人者・蝉(山田涼介)が、ハロウィンの夜、渋谷スクランブル交差点で起きたある事件をきっかけに交錯していくサスペンスストーリー。“押し屋”と呼ばれる謎の殺し屋槿(あさがお)を演じた吉岡は、「人を殺したことも殺し屋の知り合いもいないので…」と会場を笑わせ、「片手でスマートにやろうと思ったんですけど、(殺される役が)大きい方でビクともしなかったので、両手でやらせてもらいました」と特殊な役柄に試行錯誤しながら挑んだ様子だった。
なお、舞台挨拶にはこのほか浅野、山田、麻生久美子、菜々緒、村上淳、瀧本智行監督が登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】