斎藤工、“天職”との出会いに興奮「職業の変更を考えております」
2015.07.17 19:37
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俳優の斎藤工が“天職”との出会いを喜んだ。
17日、都内で行われた映画「リアル鬼ごっこ」(公開中)の舞台挨拶イベントに出席。舞台挨拶前には斎藤自ら劇場ロビーに出てチケットもぎりを行い、にこやかに観客と言葉を交わした。
もぎり初体験の斎藤は「もぎりの斎藤工と申します」と挨拶し、観客から拍手を浴びると「もぎりという天職を見つけたので、職業の変更を考えております。もぎり兼俳優の斎藤工です」と上機嫌。「僕自身、手の湿度が梅雨みたいに高いものですから、僕と似た方の場合は非常に円滑に剥がす作業ができた」と振り返り、もぎりというアナログの作業を通じて「人が人に届けるのが映画だというのを感じました」と“映画愛”を改めて噛み締めていた。
シークレットキャストとして出演した斎藤は高校生と老爺の一人二役で、物語の重要な鍵を握る存在。4時間半をかけた老爺の特殊メイクについては「食事が大変でしたね。溝に米粒だの、色んな小さな食材が入り込むので…」と一苦労。全員女性のキャスティングの中でシークレット起用されたことについては「自分の性別を疑いました(笑)。確認したら一応男です」と笑わせた。
作品への想いを語る斎藤だったが「今日のもぎりに関して…」と自ら冒頭の話題に逆戻りし「時給は出るんですかと何人かに伺いを立てたんですけど、無償で。研修生という扱いだと自分を納得させています」。よほど気に入ったのか「非常に効率よく。淡々とした作業が本当に性に合う。元々工場で働いていたので、非常に合うなと確信しましたね」とご満悦だった。(modelpress編集部)
もぎり初体験の斎藤は「もぎりの斎藤工と申します」と挨拶し、観客から拍手を浴びると「もぎりという天職を見つけたので、職業の変更を考えております。もぎり兼俳優の斎藤工です」と上機嫌。「僕自身、手の湿度が梅雨みたいに高いものですから、僕と似た方の場合は非常に円滑に剥がす作業ができた」と振り返り、もぎりというアナログの作業を通じて「人が人に届けるのが映画だというのを感じました」と“映画愛”を改めて噛み締めていた。
“全員女性”の作品「性別を疑いました」
山田悠介氏のベストセラー小説を、園子温監督がオリジナル脚本で映画化。全国のJK(女子高生)が正体不明の何者かによって追われるさまを描き、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜がトリプルヒロインをつとめる。シークレットキャストとして出演した斎藤は高校生と老爺の一人二役で、物語の重要な鍵を握る存在。4時間半をかけた老爺の特殊メイクについては「食事が大変でしたね。溝に米粒だの、色んな小さな食材が入り込むので…」と一苦労。全員女性のキャスティングの中でシークレット起用されたことについては「自分の性別を疑いました(笑)。確認したら一応男です」と笑わせた。
作品への想いを語る斎藤だったが「今日のもぎりに関して…」と自ら冒頭の話題に逆戻りし「時給は出るんですかと何人かに伺いを立てたんですけど、無償で。研修生という扱いだと自分を納得させています」。よほど気に入ったのか「非常に効率よく。淡々とした作業が本当に性に合う。元々工場で働いていたので、非常に合うなと確信しましたね」とご満悦だった。(modelpress編集部)
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