本田翼、“これまで見せたことのない表情”で魅せる
2015.06.15 17:28
俳優の佐藤浩市、女優の本田翼が初共演する映画『起終点駅 ターミナル』(篠原哲雄監督、11月7日公開)のポスタービジュアルが解禁された。
同作は、2013年『ホテルローヤル』にて第149回直木賞を受賞、北海道在住の作家として一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃氏が、2012年に出版した六作から成る短編集『起終点駅 ターミナル』を映画化。北海道・釧路を舞台に、人と出逢うことの美しさ、そして新たな一歩を踏み出していく姿が描かれる。
北海道・釧路で誰とも関わることなく25年もの間、自らを罰するかのように生きてきた完治が出逢ったのは、家族に見放され、誰にも頼ることなく生きてきた、やはり孤独な敦子。このビジュアルは、完治を演じる佐藤の行く先を見つめる表情と、敦子を演じる本田の、今までのイメージとは違う、これまで見せたことのない表情を切り取り、時が止まっていた2人が出逢い、物語が動き出すのを感じさせるポスターに仕上がっている。(modelpress編集部)
これまで見せたことのない表情を切り取る
今回公開されたポスターには、支え合うように寄り添う、主人公・鷲田完治(佐藤)とヒロイン・椎名敦子(本田)の姿が大きく映し出され、“かれが、たどりついた「終着駅」。あすは、かれらを未来へ運ぶ「始発駅」。ここは、時刻表のない…駅”というコピーが添えられている。北海道・釧路で誰とも関わることなく25年もの間、自らを罰するかのように生きてきた完治が出逢ったのは、家族に見放され、誰にも頼ることなく生きてきた、やはり孤独な敦子。このビジュアルは、完治を演じる佐藤の行く先を見つめる表情と、敦子を演じる本田の、今までのイメージとは違う、これまで見せたことのない表情を切り取り、時が止まっていた2人が出逢い、物語が動き出すのを感じさせるポスターに仕上がっている。(modelpress編集部)
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